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2019年12月29日(日)
タイヤ交換


 昨日は天気が良かったのでタイヤをスタッドレスに交換しました。
 今年は暖冬と言われているし雪の予報は出ていないけど、予報が出てから慌てるのはイヤだからね。
 交換ついでにキャリパー清掃もしておきました。
 事ある毎に言っているけど、スバルは何故イエローを選択したのか。
 汚れが目立って仕方がない!
 レッドかシルバーが良かったなぁ。

 さて、本シーズンは雪が降るのかな。
 暖冬のシーズンは降る時にはドカッと降るという話だし。
 心配と同時にちょっと楽しみ。

2019年12月28日(土)
ありがとう、スター・ウォーズ!

 「スカイウォーカーの夜明け」を観てきました!
 予告編から分かる事以上のネタバレはしませんからご心配なく。

       

 イオンシネマ太田の上映スケジュールを調べたら上映時間160分と書いてあり「マジか、長過ぎ!」と思ったけど、よく考えたらこの時間は予告を含めての時間でした。
 実際は142分。
 因みにシリーズの上映時間は以下の通り。
 「Epi.I ファントム・メナス」133分
 「Epi.II クローンの攻撃」143分
 「Epi.III シスの復讐」140分
 「Epi.IV 新たなる希望」121分
 「Epi.V 帝国の逆襲」124分
 「Epi.VI ジェダイの復讐」133分
 「Epi.VII フォースの覚醒」136分
 「Epi.VIII 最後のジェダイ」152分
 「Epi.IX スカイウォーカーの夜明け」142分
 前作のEpi.VIIIは観ている最中に「長いなぁ。」と感じたものですが、ストーリーがイマイチな上に152分もあったから長いと感じたのは当然の事ですね。
 一方、Epi.IXは中弛みなく一気に駆け抜けました。

 本気で観たい映画は予告編も観るべきではないと改めて実感しました。
 予告編のワンカット毎にプチ・ビックリがあるわけです。
 ブロッケードランナー、スターデストロイヤーの大艦隊、ランド・カルリジアン、C-3POの台詞、その全てが本編鑑賞時に初見となります。
 僕はこれらを知らずに観たので、それぞれのシーンで「おっ!」と楽しむ事が出来ました。

 今作は泣けたと言う人が多いですね。
 J.J.エイブラムスのあざとさ満載でしたが、素直に乗っかってしまえばあちこちでウルッと出来ます。
 泣けるポイントは人それぞれだろうけど、僕はEpi.Vのオマージュであるあのシーンでした。

 ラストシーンは賛否両論あるでしょう。
 残念ながら僕は「否」。
 この辺については公開が終了したら改めて。

 何はともあれ、僕らを虜にしたスター・ウォーズ・サーガはこれでおしまい。
 寂しいけど仕方ない。
 今まで、ありがとう!

2019年12月26日(木)
スバルの未来は?

 一応クルマ好きだしスバル乗りだからアンテナを張っているつもりなんだけど、最近はスバルのニュースが引っ掛かってきません。
 引っ掛かってくるのはトヨタのニュースばかり。
 スープラの復活やWRCでの活躍にはアンチ・トヨタの僕でも注目してしまいます。
 そして旬な話題はヤリスGR-4。
 最近のトヨタは元気ですよね。
 社長は元気で、メディアには楽しそうに出てくるし。
 やっぱ、トップが楽しそうにしていると、企業そのものも楽しそうに見えてきます。
 楽しいものばかりではなく、将来を見据えた車作りも進めているし。
 ミライがモデルチェンジするとは思いませんでしたよ。

 一方のスバルは?
 昔のスバルは元気で勢いが感じられたけど今は・・・。
 先日の東京モーターショーでレヴォーグのプロトタイプが展示されたけど、ワクワクさせてくれる何かが足りませんでした。
 VIZIV ADRENALINEからは技術的な先進性の提案は見えなかったし。
 スバルと言えばキラリと光る他社とは違う技術でワクワクしたけど、今は何も見えてきませんね。
 インホイールモーターのAWDとか、電動ターボとか、ツインクラッチとか、何かしら「おっ!」と思わせてくれる提案を示して欲しかった。
 今や必須なテクノロジーであるはずのハイブリッドも取り敢えずって感じだし。
 過去にはステラのEVだって作っていたんだから、あのまま発展させていればねぇ。
 このままで燃費規制をクリアできるのかな。
 心配です。

2019年12月19日(木)
いよいよ明日は・・・

 明日は「スカイウォーカーの夜明け」公開初日ですね!
 残念ながら明日は職場の忘年会。
 来週中には観に行きたいなぁ。
 それにしても、この「スカイウォーカーの夜明け」と言う邦題。
 何かイケてないと感じるのは僕だけ?
 「ライズ・オブ・スカイウォーカー」で良かったのでは?

       

 2018年6月公開の「ハン・ソロ」の公開に合わせて完成させようと思ったけど全く間に合わず、シリーズ完結となる「スカイウォーカーの夜明け」にこそはと思ったけどやっぱりダメ。
 やる事が沢山あって、なかなか進みません。

2019年12月11日(水)
9時5時

 今週は安全管理者養成研修を受講するため、職場から離れてひたすら講習を受けています。
 何十年ぶりかの9時5時生活。
 そして、1日3食昼寝(居眠り)付き。
 3日目にしてもう飽きたよ。
 ダルいなぁ。
 でも6時から酒が飲める生活というのも悪くない。

2019年12月7日(土)
競作、VF-1!

 凄い時代になったものです。
 大型モデルのVF-1Sが複数リリースされるとは・・・。

・バンダイ 1/48 DX超合金 VF-1J バルキリー(一条輝機)

       

 ファイター時の全長が約300mm。
 完全変形トイのバルキリーとしては決定版でしょう。

       

       

 バリエーション展開も順調。

           

 オプションパーツもぬかりなし。
 ロイのVF-1Sか、マックスのVF-1Jが欲しいなぁ。
 画像は魂ウェブから拝借しました。

・Max Factory 1/20 PLAMAX MF-25 minimum factory VF-1 スーパー/ストライク ガウォーク バルキリー
       

 全長約570mm。(ファイターは約713mm)
 これを見てしまうと、バンダイのバルキリーは大型モデルとは言えなくなってしまいます。

            

 なんせ、この大きさですから。
 MAX渡辺さん、良い笑顔をされています。
 ABS製とは言えこのサイズのプラモデルでは可動は難しかったのか、固定モデルとなっています。
 固定モデルとしてガウォーク形態をチョイスしたところは「ウマい!」と思いました。

       

       

 初めにファイター形態を出してしまうとバルキリーらしさが薄れてしまうし、「せめて脚だけでも変形してくれたらなぁ。」と誰もが思ってしまったと思います。
 しかし、ガウォークを先に見せられると「ファイターも良いよね!」となります。
 特にストライク・ファイター・バルキリーは格好イイです。
 これを作り込んだら楽しそうだなぁ。
 にしてもデカ過ぎます。
 画像はグッドスマイルカンパニーから拝借しました。

・アシェット週刊 超時空要塞マクロスVF-1Sバルキリーをつくる
       

 1/24だからバンダイのちょうど二倍の大きさで、全長約600mm。
 ダイキャスト製で強度はありそうだけど変形機構は無し。
 その代わりに電飾や電動ギミックが盛り込まれています。
 問題は販売元がアシェットと言う事。
 過去のアシェットの航空機モデルの作例を見ると、組み立ては大変そうだし、サポート体制に問題があるし、延長号としてスーパーパーツが準備されている事が見え見えだよねぇ。
 画像はレッサーかずさんから拝借しました。

 この三商品の棲み分けはこんな感じかな?
  変形を楽しみたい人→バンダイ
  ヤル気とスキルがある人→マックスファクトリー
  アシェットの怖さを知らない人→アシェット

 僕は?
 バンダイかな。
 1/48のバルキリーとレギオスを並べてみたいです。

2019年12月1日(日)
ミレニアム・ファルコンのパーツ解析・その36


 コクピット・チューブのパーツ解析です。
 とは言っても、ここはアントマンさんがほぼ完了されていますので、重箱の隅をつつくような話になってしまいます。
 アントマンさんが書き漏らしたか、僕がアントマンさんの記事から見落としたのか、正体不明なパーツがあります。

       

 知っている人間でなければ、どこのアップなのか分からないような写真ですが。
 Aのパーツって・・・。

       

 直ぐそばのこれを使ったのでしょうか。
 中央のエクボといい、サイズといい、ピッタリな気がします。

       

 コクピットに繋がる通路上の小さなパーツ。

       

 パーツの彫りが浅い気もするけど、Bはこれかな?
 ヨークタウンの#C24です。

 Cの丸いパーツが見付けられません。
 これは何?

2019年11月26日(火)
船体上面左舷後方の穴メカ・その2


 この穴メカのベースには水平部分と傾斜部分があると言う事はkoshi50さんが発見されたのですが、それを裏付ける資料が見付かりました。
 矢印の部分に水平部分が見えますね。
 結局のところ、上面3ヶ所の穴メカのベースは水平であり、その上に船体の傾斜に沿うようにメカが配置されていたようです。
 面倒臭い設計にしたものだと思いますが、そのお陰で穴メカの彫りが深くなってアクセントになっていますね。
 因みに、この画像から判明した事実がもう一つ。
 両舷後方の穴メカには側壁がありません。
 右舷後方の穴メカでは僕も側壁は設置しませんでしたが、今回の穴メカでは側壁を設置しました。
 ここまでプロップ通りにしてしまうと、見た目の問題が出てきてしまうので。

       

 ベースが水平になっている事に気が付かなかった(無視した?)デアゴ・ファルコンのデザイナーは、穴メカをこの様に真っ平らにしてしまいました。
 パーツの再現度は高いのに何と勿体ない事か。
 映画「テルマエ・ロマエ」の「平たい顔族」みたい・・・。
 余談となってしまいますが、今となっては配管を真鍮線に置き換えて満足していたこの頃が懐かしいです。

       

       

 配管も追加して起伏がハッキリして、男前なローマ人顔になりました。

       

 こちらは撮影時のファルコン。
 この穴メカには紛失した配管が2本あるらしいので、これらも取り付けてあります。
 純正パーツの配管を真鍮線で置き換えた時に、純正配管の真似をして配管の付け根に四角いパーツを取り付けたのですが、これは四角いパーツが付いていたのではなく紛失した配管の接着跡だったようです。

       

       

 外殻プレートから穴メカに繋がる配管は外殻プレート上のパーツを取り付ける時に行おうと思います。
 さぁ、次行こう、次!

2019年11月24日(日)
船体上面左舷後方の穴メカ・その1





 重ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい腰がやっと持ち上がりました。
 ミレニアム・ファルコンの船体上面左舷後方の穴メカを製作します。
 ここについて最後に言及したの1/14、10ヶ月も前の事になってしまいました。
 パーツ解析はkoshi50さんが既に完了されていたのですが、その過程で衝撃の事実を突き付けられたため製作意欲が低下。
 これまでに製作した穴メカはベースが平らだったのでパーツを並べるだけで済みましたが、ここはベースの形状が少し複雑です。
 あ〜、面倒クサッ!となってしまったワケです。

       

       

 切り欠きのある板状のパーツは現場合わせで切り欠きを付けていきました。
 板同士は平行ではなくちょっとズレている所がミソと言うか、格好良く見えるポイントですね。
 板の間にある箱状のパーツは「4連装高射機関砲38型」の#E19を加工して使用しました。

       

 この坂のようになっているベースが製作意欲低下の元凶。
 作り始めてしまえば難しい物ではないのですがねぇ。
 ここでも船体への固定部分はデアゴ純正パーツから切り出して使用しましたが、目測を誤ってしまったために固定部分周囲は継ぎ接ぎだらけになってしまいました。
 船体に取り付けてしまえば殆ど見えませんから良しとします。
 配管については次回に。

2019年11月11日(月)
WRX STI EJ20 Final Edition

 WRX STI(VAB型)の注文受付が2019年12月23日をもってついに終了します。
 そして、VAB型と共にEJ20型エンジンも幕を閉じます。
 漠然と車に憧れていた頃、ユーノス・ロードスターに興味を持ち車雑誌を読み漁る中で目に止まったインプレッサWRX。
 特にスポーツワゴンと言う実用的なスタイリングながらやる気満々なフロントフェイスは常に気になる存在でした。
 ロードスターからインプレッサWRXスポーツワゴン(GF8型)に乗り継いだ時から僕とEJ20型エンジンの付き合いは始まりました。
 間にFA20型を挟んでいますが、21年来の付き合いなんですね。
 だから何だと言う気持ちもあるのですが、無くなると言われると寂しい気もします。
 寂しいと思わせるのがスバルの販売戦略なのでしょう。

       

 その戦略の極みがこの「EJ20 Final Edition」。
 STi versionのアイコンであったゴールドホイールを最後の最後に復活させ、販売台数を555台に設定すると言うあざとさ。
 スバルさん、こすいよ〜。
 エンジンはS208やRA-Rのような出力アップはされていないものの手組みのバランスド・エンジンと言う事なので、僕らの標準車とはフィーリングが違うのでしょうね。
 味わってみたいものです。
 今回は抽選販売と言う事で、ネットのニュースによると9000件を超える応募があるそうな。
 今日が申し込みの最終日なのですが、最終的には1万件近くになるとしたら16〜18倍と言う倍率です!
 因みに450台限定だったS208は約5.8倍だったそうなので、もうお祭り騒ぎですね。
 この中には転売目的も含まれているのだろうから、純粋なスバル好きの手に渡る事を祈っています。

2019年11月6日(水)
ミレニアム・ファルコンのパーツ解析・その35 


 ymmt3bikeさんから依頼のあった件です。
 「4連装高射機関砲38型」の小鹿版と恩田原版のランナー・タグの刻印の違いについて。

       

       

 下が小鹿版、上が恩田原版です。
 どちらも「1975」の刻印がありますが、小鹿版には更に「MADE IN JAPAN」の刻印があります。
 裏側の刻印は全く異なります。
 1975の刻印は残したまま金型の修正が行われた?
 同じ年代でも異なるランナーが存在する?
 面白いけど、こう言うの困るよなぁ。

 そうそう。
 箱の写真を撮ってから気付いたのですが、恩田原版は日本製ではないのですね。
 ブラジルタミヤのDFVエンジンみたいに、生産国によって金型が異なるって事もあるのでしょうか。

2019年11月5日(火)
ミレニアム・ファルコンのパーツ解析・その34 & 船体上面右舷前方の穴メカ・その3


 正体不明だったこのパーツ。
 アントマンさんが解析してくれました。

 先ずは手持ちの画像を改めて供覧します。

       

       

       

                   

 そして、これが判明したパーツ。

       

 「タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.91 ドイツ20mm4連装高射機関砲38型」の#F8の一部が使用されているそうです。
 僕は円筒に扇状の板が付いているような形状を考えていたので、これには全く目が行きませんでした。
 アントマンさん、お見事です!

 しかし、ブログにおいてアントマンさんは「う〜ん・・・輪っか部の高さが低いように思いますが、プロップ画像は歪んでいたり、いろいろな要素で錯覚することが多くありました。なので、これもそうじゃないかな〜と・・・」と書かれていました。
 確かに高さがちょっと足りないようです。
 全体の形状や突き出しピン痕などを見ると間違いなさそうなんですけどね。

 もしかして!
 と言う事で「ミレニアム・ファルコンのパーツ解析あるある」に従って、同じ「4連装高射機関砲38型」のストックの中から古いバージョンの物を空けてみました。

       

 これだ!
 小鹿田宮のパーツは輪っかが高くなっていました。
 プロップ製作当時は古いキットが現役だったわけですね。

       

 パーツを取り付けました。
 そのままではプロップと同じ位置に取り付け出来なかったため、足場となるプラ棒を下に噛ましています。
 それぞれのパーツの配置を微妙に間違えてた?
 下に見えないパーツが隠れている?
 まぁ、いいか。
 いやぁ、スッキリしました!

2019年11月2日(土)
バンダイ 1/5000 スターデストロイヤー・その4


 6jiroさんからスターデストロイヤーのライティングモデルに付属しているLEDユニットを格安で譲って頂きました。
 これって、12発全て同じ色なのかと思っていたら、白色と青色の二色なんですね。

       

 早速組み込んでみました。
 流石は純正パーツ。
 光ファイバーを使用していないにもかかわらず、あらゆる穴がしっかり光っています。
 当然ながらブリッジも光っています!

       

 光量は落ちるものの、艦首方向の横メカにも光が届いていますね。

       

 エンジンは全てに火が入り、光量も増したため全速航行状態に。

       

       

 ブリッジが光ると印象が大きく変わりますね。
 とは言ってもブリッジに関しては裏話がありまして。
 実は純正のLEDユニットを使用してもブリッジは光らなかったのです。
 で、よくよく見てみたら、ブリッジは穴が塞がっていました。
 ブリッジを分解して裏から穴の位置を確認して、ピンバイスで開口しました。
 横メカの庇が歪んでいたし、僕のスターデストロイヤーは「ハズレ」だったようです。

       

 6jiroさんからLEDユニットと共にファルコンも送られてきました。
 シンプルに塗装してEP5のワンシーンの再現です。
 EP4ではスターデストロイヤーは圧倒的な存在だったにも関わらず、EP5では衝突してしまったり、貼り付いたファルコンに気が付かなかったりと、木偶の坊的な扱いが残念でした。

       

 パネル塗装を再現しようとして失敗したのがコレ。
 エナメルで塗装すればやり直しが出来ただろうけど。

       

 ブロッケードランナーの塗装はソコソコ上手くいったかな。

       

 こんな小さい物、まともに塗装できませんよ。
 とは言え、スターデストロイヤーのオマケとしては欠かせないアイテムであり、「バンダイさん、分かってるね〜。」と言ったところです。

 純正のLEDユニットを搭載して、本来の姿を得る事が出来ました。
 6jiroさん、ありがとうございました!

       

2019年10月24日(木)
バンダイ 1/5000 スターデストロイヤー・その3

 内部にクリスマスツリー用の連結しているLEDを詰め込んで完成としました。
 LEDの固定ポイントは純正のポイントをそのまま利用しました。
 内部はお見せ出来るような状況ではないので割愛します。
 電池ボックスを内蔵にしたため、ブリッジの収まりがちょっと悪くなってしまいました。

       

       

 窓の穴の数は純正のままなので、物足りないですね。
 ファイバーを使用していないため、穴があっても光っていないところもあります。

       

 中央のノズルは真後ろから見ると光っているのですが、斜めからでは光が分かりません。
 巡航中で出力を抑えているという設定にしておきましょうか。
 横メカの所は隙間から光漏れしちゃってますね。

       

 艦首方向の横メカも光が届いていません。

       

       

       

 あれ?
 ブリッジも光ってないなぁ。

       

 ダスト・シュートは上手く光っていました。

       

 下面のドックの光量が弱いかな。

       

 エンジン・ノズルのスリットはチャレンジするべきだったか。
 6jiroさんの作例を見なければ気にならなかったのに。

 取り付けたLEDの先端が凹レンズ状になっていて光があまり拡散しないために光が届かない部分が出来てしまったようです。
 失敗だったなぁ。

 元々のディテールが半端ないお陰で、お気楽に試作した割には満足のいく仕上がりとなりました。
 無論、電飾に関しては全く満足していません。
 気が向いたら電飾をやり直すかも?

       

2019年10月23日(水)
バンダイ 1/5000 スターデストロイヤー・その2

 一先ず塗装が終了しました。

       

 マスキングが適当でしたからパネル塗装も適当です。
 プロップに似せるのではなく、オリジナルのスターデストロイヤーと言う事で。
 パネルを各種グレー系(11、13、60、307)で塗装。
 プロップでは使われていないと思われる赤系(81)やブルー系(115)の色もお遊びで使っています。
 本当はヴェネター級のような赤いストライプをビシッと入れようと思ったのですが、怖じ気付いてしまいました。
 センターの赤いパネルはその名残です。
 そのままではパネルのコントラストが強すぎるため、再び白サフを軽く吹いてコントラストを下げています。
 空気感を出すためにコントラストを下げる事はありますが、宇宙空間で色は霞むのでしょうか。
 全長が1.6kmもあるとは言え、本当はクッキリ見えるのかな?

       

       

 スミ入れも単調にならないように、タミヤのスミ入れ塗料のブラックやグレイ、ダークグレイ、ブラウンをランダムに使用しています。

       

       

       

       

       

 美しいシルエットですね。
 ブリッジ後部の猫背な感じが好きです。

       

 残念なのはこの部分。
 船体上部の端が歪んでいて、横メカの庇が平行になっていません。
 個体差かな。

2019年10月21日(月)
バンダイ 1/5000 スターデストロイヤー・その1


 スターデストロイヤーの通常版です。

 方々で紹介されているから今更な感はありますが、ランナーの写真から。

       

       

       

       

 組み立て前のパーツの接写写真を撮り忘れたのが悔やまれるくらいに細かいディテールが施されています。
 プロップを徹底研究されただけあり、そこかしこに見覚えのあるパーツが確認出来ます。
 もっと大きなスケールで商品化されていたら、これらのディテールは別パーツになっていたのでしょうか。
 作ってみたいけど、恐ろしいですね。

       

       

 通常版には電飾関連のパーツは入っていないのだろうと思っていたら、遮光用(導光用?)のパーツやシールも含まれていました。
 船体の補強も兼ねているようだから、あった方が良さそうです。
 それに、なぜかミレニアム・ファルコンとブロッケード・ランナーがこのランナーに含まれています。
 素材の性質の問題か、この二隻はディテールがやや甘いんですよね。
 スターデストロイヤー本体と同じランナーの方がより細かいディテールで作れたのでは?

       

 パーツ点数は少ないし、合わせ目処理もないから組み立てはチョー簡単。
 サクッと組み立てて、先ずは黒サフで真っ黒に。

       

       

 311を吹いて・・・と言うのはウソ。
 離れた所から缶の白サフを軽く吹いただけです。
 手抜きだけど意外に良い感じ。
 これ完成でも良いかなぁと思ったのですが、6jiroさんの作例を見てしまうとパネル塗装をしてみたくなりました。

       

 こちらはSTAR WARS IDENTITIESで撮影したスターデストロイヤー。
 真っ白な船体だと思っていたら、パネルの塗り分けがうっすらと確認出来ます。
 そして無数のスジ彫りも。
 バンダイ製はこのスジ彫りが一部省略されていますが、2m以上もあるプロップのスジ彫りを30cmの模型に完全再現してもね。

       

 プロップのパネルを再現するテクニックもやる気もないので、適応にマスキング。
 スジ彫りが少ない分、パネルは少なめですし大きめになります。
 って言うか、これ以上のマスキングは僕にはムリです。
 下面のマスキングが少ないのは、挫折したから。
 どうせ、完成したら下面はあまり見ないしね。

2019年10月20日(日)
ネタがないので



 綺麗な並びの数字を捕らえる事が出来ました。
 それだけの話です。

2019年10月17日(木)
八ッ場ダム

 遅くなりましたが、台風19号で被害に遭われた方々へお悔やみおよびお見舞いを申し上げます。
 我が家および親族には幸いな事に特別な被害は発生せずに済みましたが、一級河川の近くに住んでいる者もおり心配な一日でした。
 皆様は大丈夫だったでしょうか。

 さて、今回の台風に関して一部で話題になったのが八ッ場ダム。

       

 この写真は2017年6月に北軽井沢に向かう途中に撮影したものです。
 この頃はダムは完成しておらず、下の方には鉄橋や穏やかに流れる吾妻川が見えていました。
 今回の台風でここが一気に満水になったと言うから驚きです。
 満水になる事によって利根川の氾濫を食い止めたとか、関係ないとか。
 その効果については専門家の検証結果が発表されるのを待ちますが、こんな広大な土地が満水になってしまうくらいだからそれなりに効果があったのでしょう。
 そうでないと、ダム建設のために立ち退きさせられた住民の方々が可哀想です。

 毎年、何かの災害が発生している我が日本。
 自然が相手なだけに、発生した時に冷静に対応出来る様に準備をしておくしかないのでしょうか。

 そうそう。
 台風が吹き荒れる中、地震もあれば火山の噴火もありましたね。
 災害のコンボは勘弁して欲しいけど、そういう大災害が起きる可能性もあるのですね。
 怖いなぁ。

2019年10月10日(木)
ミレニアム・ファルコンのパーツ解析・その33


 2018年4月に取り敢えず完成としていた左舷前方の横メカ。
 もう一年以上も前の話なのか・・・。

       

 庇パーツの一部が正体不明でしたが、アントマンさんが発見されました。

       

 判明したパーツがこちら。
 「タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズNo.95 日本陸軍一式砲戦車」の#B32です。
 @のパーツがコレだと言う事です。
 僕が入手した写真は不鮮明で違うように見えますが、アントマンさんが提示された写真では確かにコレのように見えますね。
 お見事でした!

 さて、@の左横に取り付けられている長方形のパーツは同じく一式砲戦車の#C33です。
 プロップでは、一つのエリア内には一つのキットから複数のパーツが使われている事が良くあります。
 その法則に従って調べていれば、@にも気が付いていたかも知れません。
 更に言えば、AやBも一式砲戦車かも?
 と言う事で気になったのがこのパーツ。

       

 一式砲戦車の#B1です。
 正確に言うと一式砲戦車ではこのパーツは使われておらず、共通ランナーを使用する「タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズNo.75 日本陸軍 97式中戦車チハ 」の#B1です。
 Aのパーツに似ているような・・・。

       

 これら二つのパーツを取り付けてみました。
 Aについては鮮明な写真もないし、これで良い事にしちゃいました。
 取り付け位置については本当はユニット外の庇に取り付けるべきなのですが、他の庇パーツと同じようにユニットで完結したかったのでユニット内に取り付けています。
 Bも一式砲戦車または97式中戦車のパーツなのかな?

2019年10月3日(木)
いろいろ

・WRX STI EJ20 Final Edition
       

 遂にVABが生産終了です。
 これと共にEJ20型エンジンも終了。
 EJ20の栄光に華を添える(花を供える?)ために準備されたのがこの「Final Edition」。
 やっぱりWRブルーにはゴールドホイールだよねぇ。
 どんな内容のカスタマイズが施されているのか。
 抽選販売と言う事で、物凄い倍率になる事は間違いないです。
 10月23日の情報解禁が楽しみです。
 買えるわけないけどね。

・デアゴスティーニ 週刊スター・ウォーズ Xウィング
       

 久し振りに太田の蔦屋書店に行ってみると、X-WINGが第7号で休刊になっていました。
 休刊が決まった組み立て系の分冊百科は書店にとっては不良在庫でしょう。
 第4・5・6号も置いてあったけど、買う人はいなだろうね。
 書籍は返品が出来るから書店の負担にはならないのかな。
 さて、12月の「The Rise Of Skywalker」の公開に合わせて全国展開に移行するのか、別のSWアイテムがリリースされるのか。
 こちらも手は出さないけど楽しみです。

・アシェット 週刊陸上自衛隊74式戦車をつくる
       

 本庄の蔦屋書店では74式戦車が試験販売されていました。
 1/16と言う事で、大きな砲塔が入っていました。
 このサイズは戦車好きに対して訴求効果があるかも知れませんね。

 本庄の蔦屋書店は試験販売を扱う事が多いような気がしますが、残念ながらアシェットのVF-1S バルキリーは置いていませんでした。
 アシェットと言えばオプションパーツを買わせるための延長商法が既定路線となっていますが、リモコン戦車の場合はどんなオプションパーツを用意しているのでしょうか。
 歩兵セットとか?
 VF-1Sの場合はストライク・バルキリーに改造するためのストライクパックであろう事は容易に予想できますね。
 DX超合金のVF-1Sの出来が良いだけに、あれを上回る魅力的な商品になるのか?

2019年9月25日(水)
ハワイ旅行記−観光編−

 日記を読み返してみると、「YOUは何しにハワイへ?」って感じですよね。
 当然ながら人並みに観光もして来たので簡単に写真だけご紹介。
 ハワイ観光に関するブログは星の数ほどありますからね。
 僕が細かく書く事もないでしょう。

       

 トランプ・ホテルからの風景。
 毎朝飽きる事無くこの眺めを楽しみました。

       

 いちいち青が眩しいです。
 天候には恵まれました。

       

 さすがはレインボーアイランド。
 何度も虹を見る事が出来ました。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

 街の風景を適当に切り取っても画になるのは何故だろうか。

       

 砂浜は言うまでも無く綺麗。

       

 ダイヤモンドヘッドに登りたかったけど、今回は時間の関係で断念。

       

 歩いてみたかったけど波が半端なし。

       

       

 逆光でも画になる。

       

       

 緑も画になる。

       

       

 いかにもって感じの風景も当然画になる。

       

 東洋人(自分達を含め)だとこの雰囲気が出ないのが残念。

       

 カイルア・ビーチ。
 ここの駐車場にレンタカーを停めて・・・。

       

       

       

       

       

       

       

 ピルボックス・トレイルへ。
 海水浴よりもトレッキングの方がシックリくるなぁ。

       

 と言いながらも、当然ラニカイ・ビーチにも行きました。

       

 天国への入り口。

       

       

       

 「天国の海」と呼ばれているだけあって、綺麗な事この上なし。
 上質な砂でした〜。
 海水浴もしっかり堪能。

       

       

 映画「ジュラシック・パーク」のロケ地、クアロア・ランチ。
 映画のプロップ(この言葉に弱いな)が展示されていました。

       

 タンタラスの丘から見たダイヤモンドヘッド。

       

 途中の店で見掛けた木彫りの天使。

       

       

       

 夕陽も格別。

       

 ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの花火。

       

 夜景も綺麗。

      

 日本に戻ってきて日常の慌ただしさに身を置くと、この翼が恋しくなってしまいました。

2019年9月21日(土)
6jiroさんに会ってきました。

 いつもお世話になっている6jiroさんがDORO☆OFF参加されると聞いたので、またとないチャンスとばかりに行ってきました。
 DORO☆OFFと言うものどころか模型の展示会にも行った事がないため、いろんな意味で緊張しつつ会場へ。
 終了時間まで残りわずかというタイミングでの会場入りとなったために展示作品をゆっくりと鑑賞する時間はありませんでしたが、会場全体の熱気や超絶作品の放つオーラに圧倒されました。
 そして有名人の顔もあちらこちらに!
 ホント、凄い会場でした。

         

 6jiroさんは「みんじお」と言うスター・ウォーズのジオラマに参加されると伺っていたのですが、直ぐにコレだと分かりました。
 複数のモデラーが作品を持ち寄って一つの作品にする、失礼な表現かも知れませんが「学園祭のノリ」のような楽しい作品でした。

       

 6jiroさんのスター・デストロイヤーだ!
 透過光によって爆発墜落シーンを再現されていましたが、上手く写真に収める事が出来ませんでした。
 残念。

 作品の周りにいる人達の中からネームプレートを頼りに6jiroさんを発見。
 勇気を出してお声を掛けさせて貰いました。
 オフ会慣れしていないから、こう言うのって苦手なんですよね。
 でも、6jiroさんは温かく迎えてくれました。
 ネット上ではコメントのやりとりをさせて貰っているからなのか、話し出せば初対面という感覚はすぐに消し飛んでしまうから不思議です。
 他にも6jiroさんとお話ししたい方がいたかも知れませんが、時間いっぱい独り占めしちゃいました。
 ありがとうございました。

       

 6jiroさんが持ち込んだもう一つの作品。
 「スペース1999 イーグル号」です。
 展示スペースの関係でテーブルには置かれていませんでしたが、特別に見せて頂きました。
 これも凄い。
 診察室に飾られているという超絶作品群を観てみたくなりました。
 広島に行くチャンスはあるかなぁ。

2019年9月19日(木)
ハワイ旅行記−Waikiki Gun Club 編−


 アメリカと言えば実弾射撃でしょ!
 と考えるのはごく限られた人種の思考回路だと思いますが、ワイキキのメイン通りであるカラカウア通りに実弾射撃場があるのだから一般市民の需要もあるのでしょう。
 僕の射撃経験は20年近く前にグアムでの射撃が最初で最後でしたが、あの時は屋外の射撃場で何百発も撃ち、フィールドストリッピング(分解の事ね)もさせて貰ってガンマニアとしては至高の一時でした。
 二回目の射撃ですから冷静に出来るかと思いきやそうも行かず、テンションはハイパーなまま。
 折角カメラを持参して行ったのに、舞い上がっていたために使用した銃の写真を撮る事なく店を出てきてしまいました。
 結果、店員が撮ってくれた写真のみ。
 あ〜ぁ。

 いくつかあるコースの中からCコースを選択。
 ハンドガンからカービン、アサルトライフルまであるのでバランスが取れたコースだと思います。
 M1911A1やM92FSが含まれていなかったのは残念でした。
 カスタムコースを選択すれば好きな銃をセレクトできるのですが、お値段がねぇ・・・。

・Ruger Mark IV(.22LR)
       

 ラインナップを見た時には「.22口径なんかいらねぇ。」と思ったけど、やっぱりそこは本物。
 十分な手応えがありました。

・GLOCK 17(9×19mm)
       

 ビシッと鋭いリコイルが気持ち良い9mm弾。
 樹脂フレームによってリコイルがマイルドになっているのかどうか、M92FSと撃ち比べしてみたかった。
 違いを感じ取る程の冷静さがあったかどうか怪しいけどね。

・BERETTA Cx4(9×19mm)
       

 僕がガンマニアから足を洗った後に登場した銃のため、全く未知のカービンです。
 全身が樹脂パーツで覆われている上に曲線でデザインされているため、GLOCKよりも更に実銃らしさがないですね。
 こう言うのが最近のトレンドなのかな?
 トリガーが重くて精密射撃には向かない感じでした。

・AR-15(5.56×45mm)
       

 店ではAR-15と呼んでいたけど、M4と言うべきなのかな?
 これも僕が足を洗った後に出てきた銃で、僕が現役の時にこれに相当する銃はXM-177でした。
 様変わりしたねぇ。
 M16シリーズはストック内にリコイル・スプリングが入っているため、撃つ度に耳元でバイ〜ンとスプリングの音がします。
 安っぽいと言う人もいるけど、これが本物の味わい。

・AK-47(7.62×39mm)
       

 グリップやストックは木製ではなく樹脂製でしたが、リコイルは一番強く感じました。
 AKシリーズはリヤ・サイトが遠い位置にあるため照準が付けにくいですね。
 ハンドガンと同じ感覚で捕らえれば良かったのでしょうが、シックリいきませんでした。

 この他にS&W 44Magnum(M629かな?)を撃ったのですが写真はありません。
 リコイルは流石に強かったけど本物の44マグナム弾だったのかな?
 素人にそんな物は撃たせないよねぇ。
 ライトロードだったのかも。

 人間の感触は優れていて、触るとその材質を感じ取る事が出来ますよね。
 樹脂と木を見分ける事は勿論の事、金属同士であっても鉄・アルミ・亜鉛を何となく見分ける事が出来ます。
 グアムで実弾射撃を経験するまでは亜鉛合金製のモデルガンは実銃と同じ感触なのだろうと思っていました。
 しかし、実銃は明らかに違いました。
 鉄と亜鉛合金って全く違うんですよ。
 亜鉛の柔らかさを感じるのかな?
 それは材質の違い以外にも、パーツの精度や剛性、バランスなどの要素が絡んでいるのかも知れません。
 それならば樹脂パーツが使用されているGLOCK 17やCx-4はモデルガンっぽいのかと言うと全くそんな事はなく、やっぱり本物です。
 実弾が持つオーラがそう感じさせるのか。
 今にして思えば、グアムで実銃に触れた事が足を洗う切っ掛けの一つだったのかもなぁ。

 射撃を終えて夜のワイキキを歩きながらふと眼鏡を直そうと思って手を鼻先に持ってくると、指先には香しくて懐かしいガンオイルの香りが残っていました。
 サンオイルよりもガンオイルの方が心地良いと感じる僕は、足を洗い切れていないのかも。

                   

2019年9月18日(水)
ハワイ旅行記−PEARL HARBOR AVIATION MUSEUM 編−


 戦艦ミズーリ記念館に来る時に乗ってきたシャトルバスの次の停留所がパールハーバー航空博物館になっています。
 よって、バス乗り場でアメリカ人に遠慮して後方で待っているとバスに乗れなくなる可能性があります。
 気合いで並びましょう。

 ここには二つの格納庫があって、格納庫37(本館)には第二次世界大戦時の航空機が展示されている他にシアターや売店、レストランがあります。
 格納庫79(第二展示場)にはレストアされた航空機が並んでいます。
 ここでも日本語ガイドの貸し出しがあったそうなのですが、見逃してしまいました。

 まずは格納庫37に展示してあった航空機から。
 航空機については何も語れないので、写真の羅列のみになってしまう事はご了承下さい。

・三菱 A6M2 零式艦上戦闘機二一型
       

       

 このパネルを見ながら真珠湾攻撃の航空隊がどの様に飛来したのか解説をしてくれるようなのですが、日本語ガイドをお願いしなかったため全く理解出来ず。
 勿体ないことをしました。

・カーティス P-40 ワーホーク
       

・ B-25 ミッチェル爆撃機
       

・ダグラス SBD-3 ドーントレス
       

       

・グラマン F-4F ワイルドキャット
       

・カーティス P-40 ワーホーク
       

 格納庫79に向かう途中にはヘリコプターが屋外展示されていました。

・シコルスキー H-34J チョクター
       

・シコルスキー H-3 シーキング
       

・バートル CH-46 シーナイト
       

・シコルスキー CH-53D シースタリオン
       

       

・シコルスキー SH-60B シーホーク
       

・ベル UH-1H イロコイ
       

・ベル AH-1S コブラ
       

       

 前から見ると、ホントに薄っぺらですね。

・ベル OH-58D カイオア
       

・ノースロップ F-5A フリーダムファイター
       

       

・リパブリック F-105 サンダーチーフ
       

・ミグ-15
       

・ジェネラル ダイナミクス F-16A バイパー
       

       

       

       

       

 バイパー?
 愛称はファイティングファルコンじゃなかったっけ?

・マクドネル ダグラス F-15A イーグル
       

       

・グラマン F-14D トムキャット
       

       

       

・マクドネル F-4C ファントム
       

       

       

・コンベア F-102A デルタダガー
       

 他にも展示されている航空機があったはずなのですが、撮り損ねていたようです。

       

 飲まず食わずで見学していて腹が空いてしまったため格納庫を後にしました。

       

 外に出ると、向こうの方に馬鹿デカい丸い物体が。
 これは海上配備Xバンドレーダーって奴かな?

       

 格納庫37にあるレストランへ。
 雑な作りのハンバーガーでしたが、肉が粗挽きでとても美味しかったです。
 腹が空いていたから余計に美味しく感じたのかも。

       

 アメリカ軍を満喫した博物館巡りでした。
 全ての博物館が真珠湾攻撃を題材にしているため日本人として辛い展示もありましたが、戦争について考える良い機会であったと思います。
 「平和」とは全世界で戦争が無い状態を言うのであって、今の日本の状態は「安全」と言うのだと何かで読んだことがあります。
 近隣諸国と問題が起きている今、この「安全」が崩れないことを願います。
 そして、全世界に「平和」が訪れる事を祈ります。

2019年9月17日(火)
ハワイ旅行記−Battleship Missouri Memorial 編−


 USSアリゾナ記念館の見学を終えたら、本来であれば「戦争への道博物館」や「攻撃時資料博物館」を見学したり公園内に設置されている展示物を音声ガイドを聞きながら回るべきなのですが、時間の関係で駆け足で回って次へと向かいました。

       

 シアターと反対側に向かうとUSSボーフィン潜水艦が見えてきます。
 時間の関係でこちらも通過して、フォード島に向かうシャトルバスに乗り込みました。

       

       

 シャトルバスを降りると巨大な艦橋が見えます。
 デカい!

       

 ゲートをくぐりタラップを登って乗船するわけですが、タラップを登る前に写真を撮られます。
 合成写真を作って後で購入させるための物です。
 もはや軍の記念館と言うよりもアミューズメント施設のようですね。
 甲板に上がると受付があって、日本語ガイドツアーを募っていました。
 他にも日本人観光客グループがいて、一緒にガイドを聞きながら回る事が出来ました。

               

 この戦艦ミズーリは映画「Battleship」において活躍する戦艦で実際にロケでも使用されたわけですが、今回ガイドをしてくれたジョージさんは劇中で橋本中将の役で出演されていたそうです。
 ガイドの最後にくれた名刺の裏はブロマイドになっていました。
 7年前の映画だから、この写真よりはちょっぴりお年を召しておりました。

       

       

 16インチ(40.6センチ)砲。
 射程は約37kmだそうです。
 戦艦大和は46センチ砲で射程は約42kmだから大和の勝ち!とはならないところが戦争。
 しかも、現代は1000km以上の射程を持つ巡航ミサイルもあるし、ミサイルどころかドローンで爆撃も可能になっているから、もはやこの様な大砲は時代遅れなわけですね。

       

 1945年9月2日に降伏文書調印式が行われたのがここ。

       

       

 降伏文書のレプリカ。
 矢印の段が空欄になっているは、カナダ代表のムーア・ゴスグローブが一段間違えてしまったため。
 こんな重要な書類で間違えてしまうなんて・・・。
 このためにこれ以降の署名は一段ずつズレてしまっています。

       

 こんな物があるところがアメリカンですよねぇ。
 このバスケットゴールは建造時からあるのかな?

       

 神風特攻機が衝突した部分。
 衝突前に爆弾が外れてしまい爆発しなかったため、船体の一部が凹んだだけ。
 命を掛けた特攻がこんな結果なんて悲しい事です。
 アメリカ兵に死傷者が出て欲しいと言う意味ではないですよ。
 戦死した日本兵は艦上で手厚く水葬されたそうです。

       

 後方の構造物は修理中だそうで、カバーが掛けられていました。

       

       

       

 艦内も見学したのですが、迷路のようでした。
 通路の至る所にベッドがあり、とても落ち着いて寝られるような環境とは思えません。
 兵隊さん達は大変です。

       

       

       

       

 艦橋にも登る事が出来ます。
 もし自分が軍艦乗りになったとしたら。
 外の戦況が分からずに働くのはイヤなので、艦橋勤務を希望します。
 自分の今の職種を考えると艦橋勤務はないかぁ。
 船酔いするから海軍は絶対にあり得ないけどね。

       

 次はパールハーバー航空博物館です。

2019年9月16日(月)
ハワイ旅行記−USS Arizona Memorial 編−


 陸軍の次は海軍で御座います。
 ハワイと言えばパールハーバーです。

       

 Pearl Harbor Historic Sitesには、USSアリゾナ記念館、USSボーフィン潜水艦博物館公園、戦艦ミズーリ記念館、パールハーバー航空博物館があります。

       

       

 入り口のゲートを通過する前に右側にあるBaggage Storageに荷物を預けなければなりません。
 軍の施設のため余計な物を持って入場する事は許されないのですね。
 荷物一つで5ドルも取られます。
 荷物は一つに纏めるようにしましょう。

       

 爆音がするので上空を見ると戦闘機の陰が。
 これはF-22 ラプターでしょうか?

       

 ゲートをくぐると正面には3つのカウンターがあります。
 中央でUSSアリゾナ記念館のシアターとボートのチケットを受け取ります。
 このチケットは無料ですが、時間が指定されています。
 左側のカウンターでは音声ガイドのレシーバーを借りる事が出来ます。
 一つ7.50ドル。
 右側のカウンターではその他の記念館のチケットを販売しています。
 USSボーフィン潜水艦博物館公園が15ドル、戦艦ミズーリ記念館が29ドル、パールハーバー航空博物館が25ドル。

       

 カウンターの左手に行くと真珠湾メモリアルシアターがあります。
 ここで真珠湾攻撃のお勉強をします。
 この時、周りは全てアメリカ人。
 ちょっと気まずくなりました。
 上映が終了すると、入り口とは反対側の出口からそのまま海軍のシャトルボートに乗り込みます。

       

 湾内にはUSSアリゾナ記念館と戦艦ミズーリが見えます。

       

       

       

       

       

       

       

 これは沈没した戦艦アリゾナの上に建てられた記念館です。
 海上に見えている丸い構造物は第三砲塔のターレットだそうです。
 海面には「アリゾナの涙」と呼ばれる油が浮いていました。
 78年経った今でもアリゾナから出ているのですね。
 この涙が涸れた時、アメリカ人は何を思うのでしょうか。

 僕は日本人として手を合わせて帰ってきました。
 僕が乗船した回では他に日本人はいなかったのですが、周りのアメリカ人から変な眼で見られるような事はありませんでした。
 これは広島平和記念資料館を来場したアメリカ人に対して非難の目を向けないのと同じ事だと思います。
 過去の過ちを反省し、協力して平和に生きて行ければ良いと思います。

       

 次は戦艦ミズーリです。

2019年9月15日(日)
ハワイ旅行記−U.S.ARMY MUSEUM OF HAWAII 編−


 職場からは9日以上の夏期休暇を取れと言うお達しもあったため、思い切って飛び出しちゃいました!
 これだけの長期休暇を取ると仕事に支障を来して自分の首を絞めるだけなんですけどね。

       

       

 泊まったのはこちら。
 TRUMP INTERNATIONAL HOTEL & TOWER WAIKIKI BEACH WALKです。
 あのドナルド・トランプ大統領が経営するホテルの一つですね。

       

 目の前にはアメリカ陸軍博物館が。
 ナイスなロケーションです。
 早速行ってみましょう。
 って、到着して真っ先に行ったわけではないですよ。
 そんな事をしたら殺されます。

       

       

       

 変な建物だと思ったら、ランドルフ砲台の跡を利用した施設でした。
 外観から想像していたよりも中は広く、長い廊下の左側には展示室があります。
 奥に進むにつれて、ハワイ王国の近代兵器化から世界大戦、そしてベトナム戦争に至るまでのアメリカ陸軍の歩兵装備の変遷とランドルフ砲台について学ぶ事が出来ます。
 入館料は無料ですが、入り口には寄付金の募金箱があります。
 また、入り口横の売店では音声ガイドのレシーバーを5ドルで借りる事が出来ます。

 ライフルの変遷の見ていきましょう。

・フリントロック マスケット
       

・パーカッション マスケット M1842
       

・カムロックライフル スプリングフィールド M1868
       

・マガジンライフル スプリングフィールド M1896
       

・マガジンライフル スプリングフィールド M1903
       

・エンフィールド M1917
       

・M1 ガーランド
       

・M14
       

 廊下の右側面に個別に展示・解説されていた小銃を並べてみましたが、写りが悪くて詳しくない人には皆同じ物に見えてしまうかも知れませんね。
 先込め式 → 雷管式 → トラップドアによる単発カートリッジ式 → ボルトアクションによる複装弾式 → セミ・オート → フル・オート
 ライフルの進歩が分かりやすく展示されていました。

       

 第二次世界大戦で使用されたアメリカ陸軍の銃達。
 先程のM1ガーランドの他に、M1928トンプソンやM97トレンチガン、M1カービン、M3グリースガン、M1918 BARなどが纏めて展示されていました。
 どれもこれも力強く、後世に語り継がれる名銃ばかりです。

       

 BAR(Browning Automatic Rifle)。
 8kg以上あるこの銃を立射できるなんて、アメリカ兵はバケモンですな。

       

 しっかり管理された程度の良い銃器が並ぶ中、ヘンテコなM1911A1が。
 矢印の部分が変です。
 マガジンキャッチがMGCのGM2みたいになってます。
 この銃は何だ?

       

 こちらは旧日本軍のブース。
 旧日本軍の銃は初期の物は精度も良くて名銃と呼べる物もあったそうですが、後期には粗悪で積極的に撃つことがためらわれるような粗悪品もあったそうな。

       

 武器の性能だけで戦争に勝てるわけではないでしょうが、日米の銃器を見比べると旧日本兵が可哀想に思えます。
 そうそう、程度の良い百式機関短銃が展示されているのには驚きました。
 勿論写真は撮ったのですが、見返したら失敗してました。あ〜、残念。

       

 ドイツ軍の銃器も少し展示されていました。
 国ごとに設計やデザインに個性があって面白いですよねぇ。

       

 最後の展示室がベトナム戦争関連。
 扱いは少なめです。

       

 廊下に個別に展示・解説されていた小銃はM14までだったので「おかしいなぁ」と思っていたら、M16A1はここに入れられて個別展示されていませんでいた。
 この展示を設計した人は第二次世界大戦当時の方で、「樹脂製ストックのマテルガンなんか嫌いだもん。」な方だったのかも。
 先程の第二次世界大戦当時の銃器の展示方法と比べても、明らかに愛が感じられません。
 ベトナム戦争自体、アメリカ人にとっては黒歴史でしょうからね。

       

 百式と並んで驚いたのがこのM14。
 ピストルグリップとフォアグリップを装備したタイプです。
 こんな物まで見られるとは。
 この追加装備と屈強なアメリカ兵を持ってしても、7.62mm弾のフルオート射撃をコントロールすることは難しかったのでしょうね。

       

 ベトコンのブースも。
 ちゃんとAK-47ではなく五六式が展示されていました。

       

       

 屋上にはAH-1S COBRAと副砲の7インチ砲が展示されていました。
 パネルラインからオイルが染み出したようなこの塗装はオリジナルなのですか?
 塗装修復の途中?

       

       

 屋外にはM24軽戦車と旧日本軍の九十五式軽戦車が展示されていました。
 M4シャーマンなんかが展示されていると嬉しかったけど、場所柄あまり大きな戦車を置く事が出来なくて軽戦車を並べたのかな?
 とは言え、この二輛が並ぶだけでも旧日本軍は勝てる気がしません。

 ワイキキ・ビーチの外れとは言えトランプ・ホテルとヒルトン・ビレッジの間に存在し、直ぐ裏にはウミガメもやって来るような海水浴場があるという好立地にこのような施設がある事はハワイならではですね。
 興味深い展示が多いので、買い物と海水浴に飽きた銃器好きの人にはお勧めです。

       

2019年8月31日(土)
ネタがないので「今頃?」的なネタを。

・ステアリングカバー付サンシェードver.2
       

       

 STI製のサンシェードです。
 8月に入ってからスバルのクーポン券で購入しました。
 畳んでステアリングカバーに収納出来るので便利です。
 意外にコンパクト。

       

 まだまだ暑い日があるので役に立っています。
 セダンの場合はリヤガラスも寝ているから、リヤにもサンシェードを付けると効果的かも。
 面倒臭いからやらないけど。

・夏の珍味
       

 ホヤと牛乳瓶入りの生ウニ。
 ホヤは好き嫌いが分かれる食材ですね。
 新鮮な物は別格に美味しいので、苦手と思っている人は是非とも新鮮なホヤを味わってみて下さい。
 以前にも紹介した事のあるウニですが、この味を知ってしまうと他のウニは食べる気がなくなります。
 海無し県はこう言う海産物を気軽に楽しめないのが辛い・・・。

2019年8月26日(月)
嬉し恥ずかし。



 ホビコムの月例コンテストに作品を応募したところ、なんとSGプラウラーが入賞しました!
 やった!!
 達人の作品がひしめく中、僕の作品に目をとめてくれた審査員の方に感謝申し上げます。
 実は立て膝S.A.F.S.も一緒に応募していて、自分としてはS.A.F.S.の方が作り込めたし塗装も思い通りにいったと思っていたんだけどなぁ。
 分からないものです。

 ブログで自分の作品をアップするという行為は認証欲求の一つであり、応募なんて行為は認証欲求の極みですね。
 その欲求が満たされた今、僕の顔はニヤけております。

2019年8月24日(土)
Wave シーピッグ・その3


 シーピッグが完成しました。
 前回、色調の補正をホワイト寄りにするかグレー寄りにするか悩んだわけですが、最終的にはどちらかに寄せるのではなく、ホワイトの領域には緑っぽいホワイト(ダックエッググリーン)をグレーの領域には緑っぽいグレー(RLM02グレー)をドライブラシすることによって色調を整えました。
 そんなわけで、緑っぽい機体になるかと思ったら写真では茶色っぽく見えますね。
 ホワイトバランスの問題かな。

       

       

 ベースの船体側もホワイトとグレーの組み合わせのため、基本的にはホワイトとグレーしかない作品となりましたが、それぞれの色調が違うため単調にならずに済んだかな。
 赤い差し色をもっと入れたいところでしたがグッとこらえました。
 元々、赤いデカールが多かったしね。
 横山先生の作品は艶ありで仕上げられているようなのですが、半光沢のトップコートを吹いたら作品が軽く見えてしまったのでつや消し仕上げにしました。

       

       

       

       

 今回の主役は実はベースの方でして、シーピッグ本体よりも力が入っています。
 ベースの方に力を注いだため、シーピッグのディテールアップは一部に留まっています。

       

       

       

       

 塗装については、辺縁対比の効果が最初は良い感じで出せていたのに、塗装を重ねる内に薄れてしまった事は反省点です。
 下地の313を残す範囲が狭かったのが原因で、この点は次回注意したいと思います。
 ホワイトとグレーの明暗比を調整する方法として、それぞれを濃く薄くするのではなく違う系統の色を上乗せするというのは新しい試みでしたが、情報量を増やすことも出来るし一石二鳥でした。

       

       

 SGプラウラーのハッチやショルダーアーマーの縁の部分。
 ここの辺縁対比効果は、今見返すと良い味が出ていたんですよね。
 同系色の場合は下地に濃い色あるいは薄い色を使用すれば良いのでやりやすいのですが、今回のような場合はどんな色を使用すれば良かったのか。
 隣り合う色同士によって異なるのだろうと思うのですが、専門家に聞いてみたい所です。
 実は僕は高校時代は美術部だったのですが、そんな事を教えてくれるような部活ではなかったからなぁ。

       

2019年8月22日(木)
ミレニアム・ファルコンのパーツ解析・その32


 ランツァ さんから情報提供頂いた写真です。
 ファルコンの右舷前方の横メカが捕らえられている貴重な写真ですね。
 拡大してみると・・・。

       

 上部庇と横メカの境目がよく見えます。

       

 こちらは僕が制作した横メカ。
 上部庇と接するパーツの形状が違いました。

       

 このラインで切断されているようです。
 一つ一つのパーツを加工したと言うよりは、組み上がった横メカを一括して切り落としたように感じます。
 横メカの高さを調整するためでしょうか?

       

 @「タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ No.806 イギリス巡洋戦艦フッド&E級駆逐艦」の#B16
 四角い部分はタミヤのパーツは正方形なのですが、プロップでは板状に見えていたのが疑問でした。
 上記のラインで切断されたとすれば合点がいきます。

 A「タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.88 ドイツIV号駆逐戦車 ラング」の#B23
 小さな四角物が見えます。
 ゲートの切り残しのように見えますが、ここはパーツの端ではありません。
 ゴミか?

 B謎の縦線
 やはりここに線がありますね。
 「右舷前方の横メカ」で議論された段差でしょうか。
 四角い台座に主だったメカが取り付けられていて、コクピット・チューブとの三角形の隙間は一段下がっているために「P34の#A20」の高さが低く見えたと言う事で良いのかも知れません。
 ただ、線(台座のフチ?)が僅かに盛り上がっているように見えます。
 Pカッターなどで板を切ると切り口が盛り上がる事がありますが、それにしては綺麗すぎるような気がします。
 ここも何かのパーツってことはないよねぇ。

 C「タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.91 ドイツ20mm 4連装高射機関砲38型」の#E7
 「STAR WARS IDENTITIES THE EXHBITION(8/12) −展示物編・その3−」では違うかも知れないと思いましたが、やはりこれで良さそうです。

 下部庇は折れ曲がっているため見えませんね。
 この部分は現存しているファルコンでは既に失われてしまっているため、新たな写真が発掘されない限り確認は難しそうです。

2019年8月16日(金)
STAR WARS IDENTITIES THE EXHBITION(8/12) −展示物編・その3−

 ビークル関連の後半戦に行きましょう。

       

       

       

 スノースピーダー。
 解説には何故か「反乱軍の」とわざわざ書かれています。
 パイロットがオーバースケールな感じです。
 後部のハープーン・ガンが欠落していました。
 スノースピーダーの方から見るとAT-ATとの遠近感がちょうど良い感じです。

       

       

 Bウィング。
 操縦しにくそうなレイアウトがスター・ウォーズならではですね。
 他の機体もそうだったけど、ロケット・ノズルにはちゃんと電球が仕込まれていました。
 撮影時には点灯していたのでしょうか。

       

 モン・カラマリ・スター・クルーザー。
 興味が沸かなくて、この一枚しか撮っていなかった・・・。

       

       

 Aウィング。
 プロップは思いの外デカかった。
 エピソード6を観たとき、XウィングやYウィング以外の戦闘機が出てきて興奮したことを思い出しました。
 機体の形状によってネーミングされているあたりには、模型好きな少年の心が揺さぶられたものです。
 帝国軍 v.s. 反乱軍のショーケースに展示されていた機体はここまでです。

       

       

 真打ち登場、ミレニアム・ファルコンです!
 歓喜の対面だったのですが、初めに書いた落胆の元凶がコレです。
 他のビークルが四方から眺めることが出来たのに対して、ファルコンは背景と隣接する展示が邪魔で見る角度が制限されています。
 しかも照明が足りないために陰になってしまう部分の撮影が出来ません(フラッシュ撮影は禁止です)。
 なぜこんな展示方法にしたのでしょうか。
 他のビークルと共にショーケース内に展示してくれた方がよく見えたかも知れません。

       

       

 そんな中で頑張って撮ったのがこの二枚。
 →のパーツは「タミヤ 1/35 20mm 4連装高射機関砲 38型」の#E7としては幅がありすぎるか?
 ↑の部分に縦に走る線が見えるって事はやはり段差があるのか?
 ここはパーツ解析のブログで問題となっていた部分なので、今回絶対に確認しようと思っていたのにコクピットの陰に隠れて見えないよ・・・(涙。

       

       

 左舷前方の上部の庇メカも確認したい部分だったのですがご覧の通りです。
 隣の展示の照明が変化して光が差し込む時もあるのですが、傾けて展示されているため庇の裏側を見ることが出来ませんでした。
 LEDライトで照らしながら這いつくばれば見えたかも知れないけど、迷惑行為になってしまいます。
 平日の空いている時なら出来るか?

       

       

       

 船体の上面については照明が当たっているためよく見えました。
 でも、ネットで出回っている画像と同じような写真しか撮れません。
 過去の展示においても同じような状況だったって事ですよね。
 コクピット内にも明かりが届いてフィギュアが見えるため、「チューバッカが乗ってる〜。ハン・ソロじゃないんだ〜。」などと事情を知らぬ女性達のコメントが聞こえてきました。
 可哀想なハン・ソロ。

       

       

 左舷後方の横メカもよく見えました。
 上部庇の↓のパーツは何だろう?

       

       

       

       

 ファルコンにへばり付いて100枚以上もの写真を撮ったにもかかわらず、新しい発見に繋がる写真を撮ることは出来ませんでした。
 しかも、それぞれの写真も満足のいく写りにはなっていませんでした。
 ピントがガラスに合ってしまったり、露出が合わなかったり、シャッタースピードが長くなってしまって手ブレしたり・・・。
 カメラを使いこなせていない自分が歯痒かったです。
 この展覧会は来年の1月まで開催されているので、空いた時期を見計らってリベンジしたいと思います。

       

       

 ビークルの周囲には反乱軍パイロットのヘルメットが展示されていました。

 と言う事でビークル関連はお終いです。
 僕の落胆がお分かり頂けましたか?
 ファルコンを上手く撮影できなかった事もそうですが、展示されていないのですよ大事なアレが!
 そうです、XウィングとYウィングが展示されていないのです!!
 マジか!?
 更に言えばAT-STもスピーダーバイクもブロッケード・ランナーも輸送船も病院船も・・・って言い出したらキリが無いけど、模型好きにとっては見たい物が出展されていないのです。
 アイデンティティーを考える、オリジナルキャラクターを作るという今回の展覧会のテーマは、一般客にとっては面白い企画かも知れませんが、それらに関連した展示物によってかなりのスペースが割かれてしまっています。
 プロップにもっと力を入れて欲しかった。

       

 邪魔者扱いしたオリジナルキャラクター作りですが、無視せずにやりましたよ。
 出来上がったのがコレ。
 右に書かれている文章は性格を分析して作られた様な物ではなく、10の質問で選択した内容で構成されています。

 プロップや小道具にもっとスペースを割いて貰えたらなぁと残念な気持ちになりましたが、これらの展示品が日本にやって来るのは最後だという話だし、エピソード9の公開までスター・ウォーズの世界観を楽しみましょう。

       

2019年8月15日(木)
STAR WARS IDENTITIES THE EXHBITION(8/12) −展示物編・その2−

 皆さんお待ちかねのビークル関連の展示物です。

       

 何故、前回の最後に「歓喜と落胆の」と書いたのか。
 この写真を見て頂ければ察しが付く思いますが、まずは撮りまくった写真からご覧下さい。

       

       

 一連のビークルは巨大なショーケースの中に帝国軍と反乱軍が相対するようにレイアウトされて展示されています。
 周囲にはハイパースペース(砲撃かな?)をイメージした照明が配置されていて、定期的に点灯していました。
 順路としてはいきなり巨大なスターデストロイヤーのエンジンが目に入ってくるのでインパクトがあります。
 普通は主役(ルーク)が所属する反乱軍を手前に配置すると思うのですが、この展覧会ではアナキンに重きを置いているようなのでこうなったのかな。
 個人的にはこの配置にアグリーです!
 反乱軍の戦艦の後ろ姿では迫力が無いしね。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

 ド迫力のスターデストロイヤー。
 美しいです。
 コイツを肉眼で見ることが出来て感動しました。
 こんなに巨大なプロップがこんなにも良い状態で保存されていたなんて驚きですね。
 目を凝らすと見たことのあるパーツが至る所に・・・。
 達人達はこれらを全て解析したんですよね?途方もない作業だなぁ。
 このゴチャメカをバンダイはどの様に再現するのか楽しみですね。

       

       

       

 タイ・アドバンストx1。
 機体の色が想像以上に青かったです。
 タイ・アドバンストx1ってエピソードIVにしか出てきていないから、このプロップは42年前の物?
 これも保存状態は良かったです。

       

       

 タイ・ボマー。
 他のタイ・ファイター系のプロップと比べると小さめでした。
 特徴的な双胴構造を捉えたかったのですが、ソーラーパネルが邪魔で見えません!

       

       

       

 タイ・インターセプター。
 僕はこれが一番好きです。
 格好イイ〜。

       

       

       

       

 AT-ATウォーカー。
 可愛い。
 AIBOのAIを積んだら売れないかな?
 スノースピーダーがデカすぎて遠近感が狂いますね。

       

       

       

 インペリアル・シャトル。
 美しい機体ですよね。
 カイロ・レンのコマンド・シャトルなんかよりも断然美しいです。

       

       

       

 タイ・ファイター。
 タイ・ファイター系ってソーラーパネルが邪魔だし、なるべく前方から撮ろうと思ってもショーケースのガラスに周りが映り込んでしまって難しいです。
 この展示方法は格好は良いけど僕らの様な写真を撮りたい人には向いていません。

       

       

       

 スレーヴ1。
 帝国軍と反乱軍の間に上向きに展示され、解説は反乱軍と同じ所に書かれていました。
 解説の中には「このモデルの製作にはポルシェのプラモデルのパーツが使用されている。」と書かれていました。
 何とも中途半端な解説だこと。
 やっぱり分かっていない人が担当したのか?
 ただし、下に鏡を配置するといった恵まれた展示方法になっていました。
 他の機体でも鏡を置いてくれたら良かったのに・・・。

 長くなってしまったので、残りは「その3」にて。

2019年8月14日(水)
STAR WARS IDENTITIES THE EXHBITION(8/12) −展示物編・その1−

 ブレスレットとヘッドホンの説明を聞いた後に興奮を抑えつつ内部へ。

       

 まずはアナキンがお出迎え。
 可愛い子だったのに、スター・ウォーズのために人生を狂わされた一人ですね。
 狂わされ方が半端ないので気の毒でなりません。
 この様なパネルが各所にあり、家族連れにとっては撮影スポットになっていました。

       

 最初の展示物はこちらの方々。
 ボバ・フェットが人気なのは分かるが、トップバッターにするのはどうかと。

       

 と思ったら、足下にはコイツがいました。

       

 トップバッターになるべき二人は何故か入り口に背を向けて立たされていました。
 「分かってないなぁ。」と思ってしまったのですが、レイアウトを考えたのは”分かっている”アメリカのスタッフではないのかな?

       

 R2-D2は大分痛んでいました。
 可哀想に。

       

 主役級の彼らの横にはコイツらが・・・。
 残念なレイアウトですが、今回の展覧会のテーマが「アイデンティティ」であることからドロイドはひとくくりにされてしまったのかも知れません。
 でもねぇ、C-3POとR2-D2は特別扱いにして欲しかった。

       

 とは言いつつも僕はあの二人よりもストームトルーパーの方が好きでして。

       

       

       

 エピソードIVからVIの歴代ヘルメットが並んでいて感激しました。

       

 しかも足下にはブラスターが!
 元ガン・マニアとしては「スターリングSMGだ!」と言う喜びも。
 残念なことは、タイファイター・パイロットやAT-ATドライバー、スカウトトルーパーのヘルメットが展示されていなかった事ですね。

       

       

 ポッドレーサー・パイロットの面々。

       

 ジャー・ジャー・ビンクスの原型。
 僕はクリーチャーには興味が無いので、この他にも色々なクリーチャーが展示されていましたが写真も殆ど撮らずに素通りです。

       

 メソン・テイロスコープとコムリンク。
 アナキンのミディ・クロリアン値を計測するときに使用した機械ですね。
 これは造形的に面白いな。

       

 痛々しいハン・ソロ。

       

 マスター・ヨーダ。
 とても強そうには見えません。

       

       

 ラスボス的な位置付けで展示物の最後に鎮座していたダース・ベイダー。
 両サイドにストームトルーパーを従えて欲しかった。
 そう言えば、ロイヤル・ガードのヘルメットも展示されていなかったぞ。
 それにライトセーバーの展示も無かったような気がします。
 僕はライトセーバーに興味が無いから見逃しちゃっただけかな?

       

       

       

       

 撮影に使用された物以外にも原画が多数展示されていました。
 これらも貴重ですよねぇ。

 歓喜と落胆のビークル関連は次回に。

2019年8月13日(火)
STAR WARS IDENTITIES THE EXHBITION(8/12) −入館編ー

 いても立ってもいられず「スター・ウォーズ アイデンティティーズ ザ・エキシビジョン」に行ってきました!
 チケットは日時指定の予約制のためサイト上から事前予約が必要なのですが、開催間もない休日だというのに前々日でもチケットをゲットすることが出来ました。
 あまり人気が無い?

               

 会場近くの天王洲アイル駅の構内にはダースベイダーのポスターが。
 マシーネンクリーガー展の時もそうだったけど、入場前にこう言うのを見ると気分が上がります。

       

 会場はこちら。
 寺田倉庫G1-5Fです。

       

 入り口は建物の向かって右側の階段を上がります。

       

 ポスターは置いてあるけど、気分を高めるような演出はなし。
 この暗さが演出なのか?

       

       

       

       

 2階は一転して白い壁の明るい空間でした。
 モニターが置いてあったり、ポスターが貼られたりしているけど、どうにも気分が上がらない空間でした。
 入館日時指定制でしたが、20人ずつ位のグループで5階に誘導されていくので30分位は並んだかな。

       

 5階へ向かうエレベーターの前にはこんな文字が。
 「May the Force be with you」かと思ったら違った。

       

 いよいよ順番が来ました。
 5階へ上がると雰囲気は一変。

                   

 予約時に入手したQuickPASSの画面をスマホ上で提示すると、この様なスタンプが押されます。
 どんなシステムなんだろう?
 この画面は指定日時を過ぎると見られなくなってしまう様なので、記念に取っておきたい方はスクリーンショットで保存しておくことをお勧めします。

       

 これは来場特典としてプレゼントされると言う「来場記念メモリアルカード」です。
 チケットの半券の代わりという所か。
 来場月でデザインが変わるそうです。

 受付でID付きブレスレットと音声ガイド用のヘッドホンが渡されます。
 いざ、決戦の場へ!

 画像が多くなるので数回に分けてレポートします。

2019年8月11日(日)
Wave シーピッグ・その2


 シーピッグ(SEAPIG)とはイルカ(海豚)のことかと思いきや、イルカはDolphinであってSeapigではないんですよね。
 では、Seapigは?

                

 これがシーピッグ。
 ナマコの一種だそうです。
 画像は珍獣図鑑から拝借しました。
 可愛い?気持ち悪い?
 こう言うのが好きな人にはたまらないのしょうが、僕にはちょっと・・・。

 この機体がなぜシーピッグと名付けられたのか。
 ネットで検索すると横山先生が間違えたのではないかという記事があったけど、本当のところはどうなんでしょ?
 背中のレドームがシーピッグの突起物に似ているから?

       

 我が家のナマコは只今こんな感じ。
 今回は色を重ねて色合いを探る事はせずに初めからモネ風の虹色に。

       

 今回はホワイト/グレー迷彩にしようと思っているので、まずは311(グレーFS36622)で叩いて白いけど白くない感じに。
 ファルコン用に買った311ですが、ちょっと時間が経って濃度が濃くなっていました。
 本来は濃いままだと扱いにくいのですが、叩き塗りするとテクスチャーが付きやすいと言うメリットもありますね。

       

       

 辺縁対比の効果を狙って、グレーを置く予定の部分に313(イエローFS33531)を。

       

       

 カラーモジュレーションセット ジャーマングレーのハイライト2を先の313がギリギリ隠れないように上乗せ。

       

 更にハイライト2の上にハイライト1を上乗せ。

       

 ん・・・、考えていた感じとなんか違うなぁ。
 ハイライト1と311のコントラストが強すぎたか。
 明暗比が下がるように調整してみようと思います。
 どっちに寄せるのが正解なのか。
 ホワイト寄り?グレー寄り?

2019年8月9日(金)
いろいろ・その2

・夕焼け雲
       

       

       

 昨日とは打って変わって、今日は綺麗な夕陽が見られました。
 遠くでは昨日同様に雷が鳴っていましたけどね。

・SUBISPEED製サイドガーニッシュオーナメント
       

       

 KEN@PaPaさんから不要になったパーツを頂きました。
 VABのフロントフェンダーに付くオーナメントです。
 赤い部分の色は褪せて、黒い部分の被膜が剥がれてしまっています。
 二年程度でこんなになってしまうなんて、品質に問題ありですね。
 さて、このままでは使う気になれないし、塗装し直すにしても下地処理に手間が掛かりそうです。
 いっその事、ワンオフのオーナメントを製作してみるか?

2019年8月8日(木)
いろいろ

・STAR WARS IDENTITIES
       

 いよいよスタートしました!
 お目当ては勿論のことミレニアム・ファルコンです。
 特にコックピットチューブ周囲の横メカを観察したいのですが、ネットでアップされている写真を拝見すると船体右舷は見にくい展示になっている可能性がありそうです。
 一刻も早く行きたいけど、いつになるかな。

・稲妻
       

       

       

       

 群馬は雷が多い事で有名です。
 今日も雷がバリバリ。
 縦ではなく横に走る稲妻をドライブレコーダーで上手い具合に捕らえる事が出来ました。

・ベイスターズ
 今日は負けてしまったけど、このところ調子が良く上位に食い込んで頑張っていますね。
 一時は負けが込んで応援する気も失っていたけど、最近は面白いゲームをしています。
 しかし!
 伊藤、パットンに続いて宮崎までもが骨折で戦線離脱。
 ここまでか・・・。

2019年7月31日(水)
Wave シーピッグ・その1

 ベースはシーピッグのために作った物だったから、タイトルは「シーピッグ・その4」でも良かったかも。

 さて、宇宙遊泳中すなわち無重力下で人間はどんな姿勢になるのか。
 宇宙ステーション内の写真や船外活動中の写真を見ると、各関節は力が抜けて伸ばすでもなく曲げるでもない中立のポジションにあるように見えます。

       

 よって、こんな感じになるのかな。
 そう言えば、横山先生の箱絵のシーピッグもこんな姿勢ですね。
 これが正解だったとしても、躍動感がなくて模型のポージングとしてはイマイチ面白くない。
 特別出演頂いたこちらの機体は、シーピッグを犠牲にして以前製作したスネークボールです。
 現在の僕の作風とは大分違いますね。

       

 僕の頭の中にある無重力下の姿勢はこんな感じ。
 膝は片方を屈曲させ、もう片方を伸展。
 足首は両方とも伸展させて遊泳感を出してみました。
 足首を伸展させた方が遊泳しているように感じるのはガンダムなどのアニメの影響かな。
 無重力下で船内の通路や格納庫内を移動している時って、こんな姿勢で描かれているような気がします。
 右腕はファイアボールからの借り物です。

       

       

 S.A.F.S.の足首はあまり伸展させる事が出来ないので、前作の立て膝S.A.F.S.の経験を活かして伸展できるように加工しました。
 シーピッグその物のディテールアップは一部分に留めています。
 十分にゴテゴテしていますからね。

       

       

 そんなワケで仮組み。
 お〜、浮いた浮いた!
 腕で支えているのではなく、宙に浮いてバーに掴まっている様に見えますね。
 上手くいった。
 
 お花畑下地の前処置としてオキサイドレッド・サーフェイサーの上からホワイト・サーフェイサーを軽く吹いてあります。
 船体で試してみたブラック・サーフェイサーの上に軽くホワイト・サーフェイサーを吹いたときとは大分印象が違いますね。
 ピンク色っぽくなって、豚っぽくなった?
 ここからホワイト/グレー迷彩を施す予定です。

2019年7月28日(日)
ベース完成

 メインの仕上げに合わせて微調整する可能性はありますが、取り敢えずベースが完成しました。

       

 そう言えばメインの機体について言及していませんでしたが、以前から後ろに写っていたからお分かりですよね。
 Waveのシーピッグです。

       

       

       

 船体部分はお花畑下地の上から、11(ガルグレー)を叩き、311(グレーFS36622)で整えました。
 裏側は下地の80(コバルトブルー)と122(RLM82ライドグリーン)のみにして明度を下げて、11(ガルグレー)を叩きました。
 メカ部分は敢えてお花畑下地は行わずに、115(RLM65ライトブルー)を下地に308(グレーFS36375)と13(ニュートラルグレー)を叩く事によって印象を変えています。
 裏側のメカの一部は下地に108(キャラクターレッド)と19(サンディブラウン)を使用しています。

       

 船体に無粋な真鍮線を突き立てたのはこのため。
 これはシーピッグを浮かせるための支柱ですが、支柱を隠すために腕の中を通す事にしました。

       

 支柱は中指の部分から腕の中へ。
 なんか、痛そう・・・。

2019年7月23日(火)
蝶ヶ岳登山計画を断念(7/20)


 このパノラマをもう一度見たいと思い、2016年にも登った蝶ヶ岳を反対側の三股から目指すことにしました。
 2016年は天候に恵まれたものの2017年と2018年は雨に泣かされたため、「梅雨明け十日」を狙って7月下旬に登山計画を立てました。
 本当は7/26からの出発にしたかったのですが、7/27に仕事が入っていたため7/19を初日と設定していました。
 しかし・・・。

         

 ご存じの通り梅雨が明けるどころか台風まで来る始末。
 完全な中止も考えたのですが毎年世話になっている宿を7/20に予約していた事もあり、上高地の散策だけに計画を変更しました。
 7/25か26には梅雨が明ける予報になっているから、仕事がなければバッチリだったのにな。

       

 毎年お盆前の金曜日に出発していたので中央道の渋滞が大変だったのですが、今回は渋滞は一切無くあっという間に沢渡に到着。
 天候は時折小雨が降る程度。
 「これだったら登れたか!」と思ったけど聞くところによると7/19は雨が降っていたらしいし、さすがに88歳を向かえようとしている爺さんを連れての悪天候での登山は止めた方が良いもんね。

       

 バスで上高地入り。
 いつもは登山客や観光客でごった返しているのに、今回は人はまばら。
 人が写り込まない写真を撮れるくらいですからね。

       

 雲が低く立ち込めています。
 こんな天気でも山の中には気合いの入った登山家が何人も入っているのでしょうね。

       

 人も少ないことだし、一度やってみたかった事を。
 これは「上高地河童橋ライブカメラ」のスクリーンショットです。
 矢印の所に僕と親父が写っています。

       

 明神池に向かって出発。
 前後を歩く人は誰もいません。
 親父は相変わらずの健脚です。

       

       

 グリーンとオレンジのコントラストが美しいと思ったけど、樹木の死がそこにはあるんですよね。

       

       

 明神館に立ち寄って恒例のぶどう酒を頂きました。
 前回はアルコールを余り感じなかったけど、今回はアルコールを感じたなぁ。
 美味しかったです。

       

 梓川を越えて・・・。

       

 嘉門次小屋へ。

       

 岩魚の塩焼き!
 今年も美味しく頂きました。
 ここでの店員さんとの会話で新たな真実が明らかになりました。
 
 親父「ここでは山女魚は釣れないのかい?」
 店員「この岩魚もここでは釣っていませんよ。山岳国立公園なので釣りは出来ません。岩魚は木曽から持ってきています。」
 僕 「あ〜。聞かなきゃ良かった!」
 店員「ハハハ。」

 よ〜く考えてみれば分かること。
 国立公園なので、動植物の採取は禁止されているのですよね。

       

 樹木の伐採も許可が必要なため、このように道を塞ぐ倒木は切断されても、

       

 森林内の倒木は自然のまま放置されているそうです。

       

 木曽から運ばれた養殖の岩魚だと知らされた今でも、同じ価格のビニール袋よりも遙かに価値があると思っています。

       

 帰りは梓川沿いの木道を歩いて行きます。

       

       

       

 河童橋を越え、バスターミナルを通り過ぎて更に下流へ向かうと、柵付きの綺麗な木道に変わります。

       

 その先には上高地帝国ホテルがあります。

       

       

 帝国ホテルの「あずさ庵」で昼食を頂きました。
 天ぷらが美味しかったなぁ。
 登山スタイルで入れる帝国ホテルなんて、上高地ならではですよね。
 日比谷の帝国ホテルでは絶対ムリ!

       

 帰りのバスから見た大正池。
 後は宿でダラダラして今回の旅は終わりました。
 次に来る時は最高の晴天の元で山を楽しめるかな。

       

2019年7月19日(金)
ベース

 宇宙遊泳感を出すためのベース製作に取り掛かりました。
 シチュエーションとして当初は月面っぽい地面を作って支柱で浮かせるという方法を考えたのですが、ジャンクパーツの消費もしたかったので宇宙船の外壁に取り付いていると言う設定にしてみようと思います。

       

       

       

 宇宙船の艦首?砲台?センサー?
 ランナーを眺めてビビッと来たパーツをノリに任せて組み上げたので、これがどんな機能を持った部分なのか自分でもよく分かりません。
 ファルコンのパーツ解析をしている方々がこれを見ると、無意識のうちに何のパーツを使用しているか考え始めてしまうかも知れませんね。
 ファルコンでは使用しないパーツを選んだつもりなのですが、重要なパーツを使ってしまっていたらどうしよう・・・。

       

 いつもの六角ベースに穴を開けて、穴の奥に固定する事によって空間の一部を切り取ったように見えたら良いなと思うのですが、果たして完成時にはどんな感じになる事やら。

       

       

 ブラック・サーフェイサーをしっかり吹いた後に、ホワイト・サーフェイサーを軽く吹いた状態です。
 こうするとSWメカっぽく見えるかな?

       

 ホワイト・サーフェイサーを吹いたのは、いつもの塗装法をベースが明るい状態からスタートするとどんな感じになるのか試してみたかったからです。

 ところで。
 このような多彩な色を下地に塗ってから本塗装をする事を「虹色下地」と言うそうですね。
 最近知ったのですが、MAX渡辺氏がかなり以前から提唱されていたようで、エアブラシで斑点状に各種の色を乗せるのが原法なのかな?
 ハッキリとは覚えていないのですが、叩き塗りを始めた頃にネットで偶然に虹色下地の画像を目にして真似てみようと思ったのが始まりでした。
 僕のは虹色と言うよりはお花畑のように見えますがね。
 お花畑下地からライトグレー系の船体にする予定です。

2019年7月15日(月)
横山宏のマシーネンクリーガー展


 八王子で開催されているマシーネンクリーガー展に行ってきました。
 八王子の商店街のあちらこちらにはこの様なポスターが貼られていました。
 一般の方々には「何だコレ?」でしょうね。

       

 会場はこちら。
 八王子市夢美術館です。
 美術館と言うよりはギャラリーって感じですかね。

       

 幸いなことに僕が行った時間帯は来館者は程良い数でユックリと見る事が出来ました。
 どれもこれも子供の頃に憧れた作品ばかり。
 もの凄い数の作品が展示されていて圧倒されました。

       

 S.A.F.S.のオリジナルモデル。
 これをHJ誌で初めて見た時は衝撃だったなぁ。
 あ、そうそう。
 この展覧会は撮影可と言う事で、皆さんバシバシ写真を撮っていました。
 知っていれば一眼レフを持っていったのに・・・。

       

 ホルニッセのオリジナルモデル。
 ランディングギアとか繊細な構成なのに、ちゃんと現存しているなんて凄いですね。
 その昔、このキットを買ったハズなんだけど、どこへ行ってしまったのかな。

       

 ファイアボールSGはやっぱり格好イイなぁ。
 Waveさん、これを新規金型で出して下さい!

       

 フェスティバルの告知ポスター。
 このフェスティバルに行った!行った!
 懐かしい〜。

       

 物凄い存在感のクレーテ。

       

 次はパックレーテ行こうかな。

       

 でも宇宙遊泳感をテーマにした物も作ってみたいし。
 シーピッグは偵察型だけど左手兄弟の一員ではないんだよね。

       

 この機体の質感はどうやったら出せるのか。
 どれもこれも素晴らしいです。

       

 実弾仕様かぁ。
 これも良いですね。

       

 横山先生のこの様な世界観も素敵です。

       

 横山先生の仕事部屋だそうです。
 こんな部屋で埋もれて死ねたら本望か。

 無性に模型製作に没頭したくなるような展示会でしたねぇ。
 テクニックが高度で真似は出来ないけど、インスピレーションは頂きました。

 会場を出る時に、横の部屋に見覚えのあるお顔が・・・。
 横山宏先生だ!
 サインを頂きに特攻を掛けたかったのですが、マナーとして我慢しました。
 8/12のギャラリートークがあるらしいです。
 行きたい!

2019年7月11日(木)
レガシィ アウトバック X-BREAK(BS9)


 VABを一年点検に出したところ、代車はアウトバックのX-BREAKでした。
 ホントはBRZを貸して欲しかったんだけどなぁ。

       

 スリー・サイズは、4820×1840×1660mm。
 僕が乗っていたBP型レガシィのスリー・サイズは4680×1730×1475mmでしたから、車格はワンランク上って感じです。
 しかし、実際に乗ってみると視界は良好だし車両感覚が掴みやすいため、「大きいクルマを運転している」と言う感じはありません。
 僕は先代のBM/BR型のデザインが嫌いなのですが、このBN/BS型のデザインは好きです。

       

 X-BREAKは特別仕様車のため、所々にイエローグリーンと呼ばれる緑色の加飾が施されています。
 このカラーはグレーやブラックのボディに合いますね。

       

 シートはゆったりしていて、VABのシートに慣れた体にとっては落ち着かない感じです。
 室内もイエローグリーンのステッチが施されていて、レッドのステッチとは違う趣があります。
 乗り味は大らかで快適です。
 ロールが大きくて素早いハンドル操作では振られるような感じになりますが、VABと比較しての話であって、一般的にはこんなものでしょうか。

 アイサイト付きに久し振りに乗りましたが、SJGよりも安全装備が増えていて監視体制は万全ですね。
 ちょっとお節介なくらいです。
 アイサイトの制御も良くなっていて、追従運転が滑らかになっていました。

       

 エンジンはFB25型。
 175ps/5800rpm、24.0kgf・m/4000rpm
 数値はパッとしませんが、実際の運転では十分な動力性能です。

 ゆったりとグランドツーリングするならば良いクルマですよ。
 家族にとってはこう言うクルマの方が良い事は分かっています。
 VABの後はまたSUVに戻る事になるのかなぁ。

       

2019年7月3日(水)
ミレニアム・ファルコンのパーツ解析・その31 & 船体上面右舷前方の穴メカ・その2

 ちょ〜久し振りのファルコン・ネタです。
 ランツァさんのところで4月には判明していた情報なのですが、ファルコンに気持ちが向かなかったのでアップしないでいました。
 リハビリを兼ねて投稿します。

       

 ランツァさんから拝借した画像です。
 僕が収集した写真の中にはこの写真はなく、また、@とAが写っている写真は無かったのでその存在には全く気付きませんでした。

       

 @は「タミヤ 1/20 タイレルP34」です。

       

 Aは「タミヤ 1/35 ドイツ・8輪重装甲車 Sd.Kfz.232」です。

       

 船体に取り付けると殆ど見えない部分ですが、有ると無いとでは大きく違いますね。
 何が違うかって?
 それは・・・「自己満足度」。

 あぁ、ファルコンも進めないとなぁ。

2019年7月1日(月)
20,000km達成


 本日、VABの走行距離が2万kmに達しました。
 1年目点検を待たずしての2万km。
 毎度の事ですが過走行車です。

2019年6月29日(土)
Wave S.A.F.S.・その3


 立て膝のS.A.F.S.が完成しました!

       

 固定ポーズとしたため、各関節にはエポキシパテでカバーを作成。
 ハルレッドやフラットブラックで所々に汚れや剥がれを追加。
 デカールを貼り、つや消しトップコートを吹いた後にカラーモジュレーションセットのダークイエロー(ハイライト2)をドライブラシして落ち着かせました。
 ベースは100均で見付けた芝生シートを使用。
 戦場にしては綺麗すぎたかな?

       

 S.A.F.S.は胴体が前に飛び出ている上に足が短いから、股関節を90°曲げても膝は胴体よりも前に来ません。
 そこが可愛く感じます。

       

       

 これまでの作品では腕を下ろしていて脇の下は見えないので、ディテールアップはしていませんでした。
 今回は腕を前に出して脇の下が丸見えになるため、ディテールアップしています。
 次回作でもこの部分はディテールアップしてみようかな。

       

 等身大の兵器だから本当は見上げるようなカメラアングルはそぐわないけど、この作品の特徴が現れているアングルです。

       

 足が短いから立て膝になっても背の高さが余り変わらないなぁ。

       

 グレー部分を追加するために製作した追加装甲ですが、ハッチの先端部分の塗装が思いの外に上手くいったため追加装甲を付ける事は止めました。
 でも、勿体ないため両面テープで付け外しが出来る様にしています。
 なにしろ、このボルトはクレーテから拝借したパーツですから・・・。

       

 立て膝三人衆。

 今回はポージングも塗装も納得の仕上がりで、お気に入りの一つになりました。

       

2019年6月27日(木)
Wave S.A.F.S.・その2

 今回のS.A.F.S.は前回のSGプラウラーとは違って塗装のイメージが固まっているため筆の進みが早いです。
 問題は頭の中のイメージをキャンバスに描き出せるかどうか。
 前回の最後の写真はカラー配置確認のためにオキサイドレッドサーフェイサーの上にカラーモジュレーションセットのダークイエロー(シャドー)と カラーモジュレーションセットのオリーブドラブ(シャドー)を叩いただけの状態でした。

       

 MSVのザクやグフの茶色は白っぽい茶色のため、313(イエロー FS33531)で叩いて方向修正。
 茶色と言いながらイエローを選択したのは店先で見て近い色だと思ったから。
 ホントの指定カラーは何色なんでしょうか。

       

 イエローの反対色であるブルーを115(RLM65 ライトブルー)と72(ミディアムブルー)を追加して面を複雑に。

       

 更に7(ブラウン)を軽く追加して濃淡を強調。

       

 再度313を叩いて色を整えました。
 色々やった割には一枚目の写真と大差ないなんて言わないで下さいね。
 iPhone6のカメラだと細かい差が描写されないんですよねぇ、と言い訳してみる。

       

 緑色の部分はカラーモジュレーションセットのオリーブドラブ(シャドー)の上に122(RLM82 ライトグリーン)を叩いています。

       

 カラーモジュレーションセットのダークイエロー(ハイライト2とシャドー)を各所にドライブラシしてコントラストを付けました。
 やっぱりイエローと名の付くカラーを使用しているため「茶色と緑色の機体」というよりも「黄色と緑色の機体」になってしまいました。
 当初のイメージであった「MSVのザクやグフ」とは違う雰囲気になりましたが、考えていたイメージとのズレはあまりないのでまぁイイか。
 後は細かい仕上げに入ります。

2019年6月20日(木)
Wave S.A.F.S.・その1

 あぁ、忙しい。
 仕事があると言う事は良い事なのだが、忙しすぎるのも困りもの。
 一ヶ月先になってしまう事も、待ち時間が長くなってしまう事も俺のせいじゃないよ。
 仕方ないでしょ。
 あ〜、忙しい。

 さて、タイトルは「S.A.F.S.・その1」としましたが、立て膝の続きです。

       

 左腕と右大腿を前に出すため、胴体の干渉する部分をザックリとカット。
 手足を下ろした時にカットした部分を埋めるような機構を考えようと思ったのですが、固定ポーズにする事で機構を考えなくても良い事にしました。

       

 このポーズのままならカットした部分は気にならないでしょ?

       

 S.A.F.S.は地上専用機なのでMSVのザクやグフをモチーフに塗装。
 胴体の茶色の部分が広すぎてどうもシックリ来ません。
 ザクやグフの胸のグレーの部分がアクセントになっていると思い、グレーを追加する事に。

      

 塗装でグレーを追加するのは面白くないので、追加装甲としてグレーを追加。
 もっと広範囲に覆うような追加装甲を取り付けている作例を見掛けますが、あそこまで覆ってしまうとザクやグフの胸から離れてしまうので小振りにしました。
 それでも想像以上にアクセントが強く、むしろザクやグフのイメージから更に離れてしまいましたね。
 ちょっとダサい?

2019年6月8日(土)
LED ナンバーランプ


 先日、職質の原因となったナンバーランプ(ライセンスランプが正解?)。
 純正の色合いは嫌いなので新品を調達しました。
 って言うか、大分前に交換していたのですが紹介するのをすっかり忘れていました。

       

 毎度お世話になっているFluxLED工房[Sain]の2A9です。
 専用設計になっていて、基板とLED本体の取り付け角度を10°傾けてあるそうです。

       

 良い色合いになりました。
 LEDが2発ずつなので爆光とはなりませんが、ナンバーを思いっきり目立たせたいと言う気持ちはないので、僕にはコレで十分です。

2019年6月3日(月)
立て膝

 ロボット系の模型を作っていると憧れると言うか、取らせたくなるポーズの一つが立て膝。
 関節を目一杯曲げる必要があるので、実際には困難なポーズです。

       

 要素は以下の5つ。
(右脚を前に出す場合)
 @右脚の大腿を抱え込むように股関節を90°以上曲げる。
 A右脚の膝関節を90°以上曲げる。
 B左脚の膝関節を180°近く曲げる。
 C左脚の踵に尻を乗せる。
 D左爪先を曲げる。

 リボルテック・シリーズは巧みな関節機構やデフォルメから立て膝が容易に行えるフィギュアですが、特にこの「エイリアン・ウォーリアー」は細身な体型と二重関節も相まってクラウチング・スタートも出来てしまいます。

       

 マジンガーZやガンダムのような往年のロボット・デザインではこれらの動きをこなす事は不可能なワケですが、最近のメカニック・デザイナーが上手い処理を追加してくれたお陰で大分動けるようになってきましたね。
 一番の問題は股関節であって、腰周りにアーマー・プレート処理を施した事によって大腿の抱え込みまでとはいかぬまでも股関節を90°近く曲げられるようになりました。
 因みにMG ザクはノーマルタイプであれば立て膝が可能なのですが、このMS-06Rは下腿のデザインの関係で膝関節を十分に曲げる事が出来ず立て膝が出来ません。

       

 股関節の可動性に優れたデザインであったのがオーラバトラー。
 このビルバインは難なく立て膝が出来ます。

       

 変形機構の関係で逆膝も可能なため、ガウォーク形態を取る事も出来ます。
 劇中ではこんな形態は出てきませんが・・・。

       

 とまぁ、ここまで立て膝についてダラダラと書く原因となったのがコイツら。
 マシーネンクリーガーのスーツはこの膝をちょっと曲げてダラッと立っている様子が魅力でもあるのですが、皆して同じポーズを取っていると面白みがありません。
 フル可動モデルとされていますが、実際には可動範囲が狭いためこうなってしまいます。

 そこで、こんな事にチャレンジしています。

       

 S.A.F.S.にアクションポーズを取らせる事は出来るのか。
 もともと膝間接が二重関節になっているため、干渉する部分を徹底的に削る事によって各関節が90°以上曲げる事が出来ます。
 問題は胴体前面の装甲をどうするかです。
 アーマー・プレート処理は出来ないしなぁ。

2019年5月29日(水)
デアゴスティーニ 週刊スター・ウォーズ Xウィング 第1号



 遂に来ました!
 アシェットのT-800に続いて、デアゴスティーニのXウィングの試験販売が開始となりました。
 ターミネーターとスター・ウォーズ。
 SF映画の二大対決ですね。

 まずはマガジンから。

       

       

       

       

 「撮影用プロップを限りなく忠実に再現した1/18スケールモデル」と書かれているので、ミレニアム・ファルコンのようなスタジオ・スケールではないと言う事?
 100号で完結するそうです。

       

 コンテンツは3つのようです。
 ・宇宙艦隊の創造
 ・スターファイターのエースたち
 ・組み立てガイド STEP BY STEP

 ファルコンでスター・ウォーズの世界については語り尽くしてしまっただろうから、このXウィングで100号もネタを持たせるのは大変でしょうね。
 僕らが知りたい事は「プロップの世界」なんだけどなぁ。
 デアゴは分かっていないね。

       

       

       

       

       

       

       

       

 レーザー・キャノン砲とR2-D2は第4号までの組み立てで完成するそうです。

       

 パーツです。

       

 ・レーザー・キャノン砲 砲身1
 ・レーザー・キャノン砲 接続パーツ
 ・レーザー・キャノン砲 砲身2
 ・レーザー・キャノン砲 筐体(外)
 ・コクピット・キャノピー(後)
 ・コクピット・キャノピー(前)

       

 ・R2-D2 頭部
 ・R2-D2 LEDマウント
 ・R2-D2 接点付きLED
 ・R2-D2 ホログラムプロジェクター(ABC)
 ・R2-D2 パネル(前)
 ・R2-D2 右脚(外)

       

 パーツの組み立てはここまで。
 Xウィングのキャノピーって青っぽいグレーだと思っていたのですが、デアゴのパーツは茶色です。
 本当の色は?

       

 レーザー・キャノン砲の方針は金属製のパイプでした。
 そのため塗装の食い付きは悪いようです。
 組み立てでちょっと引っ掻いたら、ウェザリングが剥げて白くなってしまいました。
 取扱注意です。

 付録の原寸大ブループリントです。

       

       

 サイズ比較のためにiPhoneを上に置いてみました。
 ファルコンも大きいですが、コイツも相当大きいです。
 置き場がありません。

 この手の分冊模型って、どうしてこんな巨大なアイテムばかりなのでしょうか。
 もう少し小さければ手が出しやすいのに。

2019年5月24日(金)
アシェット THE TERMINATOR T-800をつくる vol.01


 レッサーかずさんのところで兵庫県でアシェット「ターミネーター T-800をつくる」の試験販売が開始されたとの情報を見て群馬県と埼玉県の本屋を覗いたところ、埼玉県で発見したので買ってきました。
 創刊号は特別価格で299円で、2号以降は1799円だそうです。

 ページを一枚ずつめくっていきましょう。
       

 恒例の特典は三つ。
 @エンドスケルトン キーリング
 Aドライバーセット
 B1:2スケール プラズマライフル

       

       

 ・高さ:100cm
 ・素材:高品質ダイキャストおよびABS製パーツ
 ・ディスプレイベースから「ターミネーター」のメインBGMが響く!
 ・遠隔操作でアゴが動く
 ・両眼が怪しくLED発光
 ・関節が自由に動かせる
 ・サウンドエフェクトを搭載
 ・赤&青の証明が光る!

 右下に小さく「全120号で完結します。」と書いてあるけどホントか?
 絶対に延長するよね。

      

 マガジンコンテンツ
 ・ターミネーター・ユニバース
 ・T-800 エンドスケルトン 組み立てガイド
 ・SFムービー傑作選
 ・現実世界のサイエンス

 ターミネーターのネタだけでは120号も持たせられないか。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

 続いてパーツを。
       

 創刊号は常に印象的なパーツが当てられますね。
 クルマだとバンパーとか、ボンネットとか。
 そう考えると、ファルコンの創刊号のパーツってイマイチだったような・・・。
 顔面のパーツはメッキが施されていますが、マガジンの表紙にあるようなツルツルな表面ではなく、ちょっとザラついています。
 この点に不満を感じる人はいるのではないでしょうか。

       

 組み立てはここまで。
 眼が動かせます。

       

 仮組みするとこんな感じ。
 ヘッドだけでも完成させたいと思ってしまいます。
 しかし、第2号は「上アゴと右腕を組み立てる」、第3号は「右腕と右人差し指を組み立てる」。
 アシェットが上から順番に組み立てをさせるワケがありません。

 ターミネーター好きには堪らないアイテムだと思います。
 僕は第2号以降はパスします。

 そうそう。
 今までの写真だとサイズ感が伝わらないと思うので。

       

 500円玉と共に。
 1/2スケールってもっと大きいと思ったけど意外に小さい?

2019年5月22日(水)
SGプラウラー・その4

 筆が進まないSGプラウラーですが、なんとか完成しました(完成した事にしたと言った方が正確か)。

 前回の続きで、エリントシーカーの特徴的な円盤状レドームのイメージを落とし込むためにハッチに黒帯を追加する事に。

       

 黒帯と共にレドームの輪郭をイメージしたラインを書き込んだところ、野球帽を被っているようになってしまったためボツ。

       

 輪郭ラインを廃止して、黒帯に角度を付けたスタイルに変更。
 これ以上はイメージが膨らまなかったので仕上げに入る事にしました。

       

 レドームや増装タンクにワンポイント塗装を追加。
 デカールを貼った上からウェザリングしたり削ったりして完成です。
 今回のベースは宇宙船の外壁をイメージしてみました。

       

 F-4ファントム+エリントシーカーの雰囲気は出たかな?

       

 IRシーカーの付け根のジャーマングレーでは縁辺対比効果を入れたのに対し、ハッチの黒帯は塗装をナイフやシンナーで剥がす手法を取ってみました。
 縁辺対比効果の方が深みが出て良いようです。

       

       

       

 ライティングを強めにしてコントラストを過度に効かせると宇宙空間ぽくなる?

       

 プラウラー兄弟。
 バーニア周りにフェアリングが付くと速そうに見えますね。
 僕はゴチャゴチャ・メカ剥き出しの方が好みかな。→SWメカの影響か。

       

 左手四兄弟。
 今回は足首を短くして低重心化したため、他の兄弟と比べるとズングリした感じが出せました。
 完成してしまうと同じに見えるけど、他の三兄弟とは違い今回のSGプラウラーは日東製がベースになっています。
 日東製は作りにくいから嫌いです。
 Waveから新規にファイアボールSGを出してくれないかなぁと思っていたら、スーパーボール発売のアナウンスが!
 SGとはちょっと違うけど非常に楽しみです!
 あの時、スーパーボールではなくスネークボールを選択していて良かったぁ。

       

2019年5月8日(水)
10連休なんてクソ喰らえだ!

 10連休が終わってしまいましたね。
 皆さんは如何お過ごしでしたでしょうか。
 僕は飛び石連休ならぬ飛び石当直のために連休らしさはなく、土日が沢山あったって感じです。
 そんな連休の最中に撮った写真を少々。

       

       

       

       

 天気が良いと心が安まりますね。
 昨日からは連休があった事を忘れてしまうくらいフルスペックで働いています。
 飛び石だったお陰で休みボケしないで済んでいるようです。
 とは言え、こんな連休は金輪際ごめんです。
 仕事に支障を来すから止めてくれ。

       

2019年5月1日(水)
職質されました〜!

・職務質問
「警察官職務執行法第2条に基づき、警察官が異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者又は既に行われた犯罪について、若しくは犯罪が行われようとしていることについて知っていると認められる者を停止させて質問することである。」(Wikipediaより)

 先日の19時頃の事。
 実家に向かって走っていると後にパトカーが。
 当然ながら、車速や車間、横断しようとしている歩行者など、自分のセンサーを総動員し細心の注意を払って運転していました。
 しかし!
 赤色灯が回転し初め、聞き取れないものの何か呼びかけるような声が聞こえます。
 「俺じゃないよね?」
 そのまま走り続けているとパッシングをされました。
 「やっぱり俺だ・・・。なんで〜。」
 路肩に停車するとパトカーから警官が降りてきて、「後ろを見て貰えるかな。」と。
 車を降りて警官と一緒に後ろを見るとナンバーランプが点滅していました。
 使い回しのLEDを使用していたため、切れてしまったようです。

警官「トランクを空けて下さい。」
tara(関係ねぇだろ。)
警官「車内の荷物を見せて。」
tara(ナンバーランプの話はしないのか。)
警官「グローブボックスの中にあったコレは?」

       

tara「ハサミです。」

       

警官「ナイフだよね?」
tara「ハサミですよ。」
警官「ナイフが付いてるでしょ。」

       

tara「そうですねぇ。(ナイフが付いている事をすっかり忘れてた。)」
警官「何のために持っているの?」
tara「テープを切ったり、袋を切ったりする時に何かと便利だから。」
警官「テープをどんな時に切るの?」
tara「クルマ弄りの時の両面テープとか・・・。」
警官「文房具のハサミでも良いよね。なぜこのハサミなの?いつ買ったの?何のために買ったの?こう言う物が好きなの?他にもナイフとか持っているの?」

 ここからは怒濤の質問攻めと身体検査が行われました。
 屈する事無く、真っ向から答えてやりましたよ。
 でも、「これを買った当時はモデルガン・マニアで、他にもM7銃剣やバタフライナイフ、ベトナム戦争当時のマチェットを持っていましたよ〜。」なんて、余計な事は言いません。

 一人の警官とやりとりをしている間に、もう1人は本部と連絡を取っていたようです。
 ポイントはこのハサミ(警官にとってはナイフ)をグローブボックスに入れいていた(警官にとっては隠し持っていた)事について。
警官「ナイフが付いているから軽犯罪法違反になるかも知れません。」
tara「けっ、軽犯罪法違反!?」

・軽犯罪法
「騒音、虚偽申告、乞食、のぞきなど33の行為が罪として定められている。
 第一条第二号 正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者」

 正当な理由 → 「何かと便利だから」は理由にならないらしい。
 人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具 → そのような用途の道具ではないけど害を加える事が出来る器具ではある。
 隠して携帯していた者 → 隠していた訳ではないけど隠していた事になるの?

 一時間くらい掛かりましたが、「注意」で済ませてくれました。
 セ〜フ。
 無事に解放されました。
 結局のところ誰かを呼び止めるチャンスを伺っていただけで、たまたま目に付いた俺を停止させただけだろ。
 それで偶然にも何か変な物を持っていればラッキーってところか。
 ふざけんな!
 呼び止めなければならないようなバカな改造をしているクルマは他に沢山いるだろうに!
 整備不良状態で走っていた俺が言えた事ではありませんが・・・。

 皆さん、警察に変な言い掛かりを付けられないように気を付けましょう。
 それと携帯物には注意しましょうね。
 ちなみに問題となったハサミはLEATHERMANのMICRAです。
 便利な道具なんだけどなぁ。
 刃を素早く出せない辺り、文房具のハサミよりも危険性は低いと思うんだけどね。
 TREAD LTなんか身に付けていたら、窓ガラス割り(軽犯罪法の対象)が付いているから一発アウトだろうね。
 警官は気が付かないと思うけど。

 ナンバーランプは取り敢えず純正の電球に戻しました。
 連休が明けたらLEDを手配しなければ。

2019年4月26日(金)
VABに乗り直してみて

 この所、VABとBRZの乗り味の違いについて書いてきましたが、アクセルレスポンスについて気が付いた事があります。
 やはりブリッピング時のレスポンスはBRZの方が良かったように思うのですが、VABがメチャクチャ悪いのかと言えば当然そんな事はありません。
 VABもパンッとアクセルを煽ればエンジンはブワ〜ンと吹け上がります。
 両車の性格の違いに理由があったかも知れません。

・サウンドクリエーター
       

 BRZの方が良いと感じた理由の一つがコレのようです。
 エアフロ直後のダクトから分岐した配管が接続されていて、吸気脈動を拡大して運転席内に吸気サウンドを届けるようになっています。
 3500rpm辺りから音が響くように設計されているのかな?
 ブリッピングでアクセルを煽った時にちょうど良い音がします。
 このために「レスポンスが良い」と感じたかも知れません。

・シフトの重さ
       

 次に理由として感じたがシフトレバーの重さ。
 BRZは軽くて「スコッ」と入るのですが、VABは「ゴクッ」と手応えがありスパスパとはいきません。
 そのため、シフトダウンする時にはちょっと気合いを入れる必要があります。
 この重さのためにシフトのタイミングが遅れてしまっているようです。
 特に3速→2速で感じやすいかな。
 これはドラテクの問題ですね。

・クラッチの締結力が違う?
       

 シフトダウンしてクラッチ・ペダルを離した時に、BRZではスパッと繋がるのに対してVABではギクシャクする事があります。
 VABは高トルクに対応するため、BRZよりも「滑り」を許容しない設計なのかも知れません。
 これは全くの想像なので、有識者のご意見を伺いたいところです。
 クラッチの繋ぎ方が悪いと考えると、これもドラテクの問題かぁ。

 踏み込んだ時のブレーキ・ペダルの高さに対してアクセル・ペダルの高さが低過ぎるという話もあります。
 これを解消するためにアクセル・ペダルの基部に噛ませるスペーサーが売り出されているし、アクセル・ペダルにカバーを付ける人もいますね。
 簡単に改善できる部分でもあるし、これは検討してみたいと思います。

 が、しかし。
 何はともあれ、まずはドラテクを磨く事とエンジンの吹け上がりを聞き取る事。
 自分自身をクルマに寄せる事も考えなければならないようです。
 BRZに乗って良い勉強になりました。

2019年4月25日(木)
シート調整の結果


 ディーラーからVABが戻ってきました。
 バッチリです!
 シートとステアリングの間の左右差がなくなりました。
 シートの取り付け位置を調整するだけかと思ったら、土手部の内部のクッションの調整も行ってくれたようです。
 これで気持ち良くステアリングを握れるようになりました。

 2週間もBRZに乗っていたためドライビングの感覚はすっかり上書きされてBRZに身体が馴染んでしまっていました。
 1万6千kmも乗って来た愛車にもかかわらず、久し振りに座ったVABは違和感だらけです。
 シートが高い。
 VABのシートってこんなに高かったか?←BRZのシートが低いだけですね。
 クラッチ・ペダルやシフト・レバーが重い。
 BRZのシフトは軽くて入れやすかったなぁ。
 ブレーキ・ペダルのタッチが悪い。
 足をペダルに乗せた時の極初期の感触はBRZの方が良かったです。
 アクセル・ペダルのレスポンスが悪い。
 やはりブリッピングの時の吹け上がりが遅い気がする。
 NAとターボの差なのか?
 でも、ブーストが掛かってからの気持ち良さはBRZでは味わえない快感です。

       

 そして、コレ。
 燃費に気を使った運転をしなくてもこの燃費だもんなぁ。
 VABではいくら頑張ってもこの数字は出せません。
 やっぱり、軽いのって武器だなぁ。
 コレばっかりは仕方ないです。

2019年4月20日(土)
SGプラウラー・その3

 6jiroさんのF-4 ファントムの作例からイメージを頂き、307と308の二色迷彩に方針転換。
 それと同時に偵察機である事から「マクロス 愛・おぼえていますか」に登場したエリントシーカーのスパイスも盛り込む事にしました。

       

 全体に307を叩いた後に、縁辺対比の下準備のために各部のエッジにニュートラルグレーを塗りました。
 また、エリントシーカーの機首のカラーリングを参考にIRシーカーをイエローに。
 この写真を振り返ってみて、この位の濃淡差を初めから狙った方が良かったと思ってしまいました。

       

 と言う事で、エッジに308を乗せたところでイメージ通りにならず。
 307と308の濃淡差が思ったより少なく、縁辺対比のニュートラルグレーがシミのようで全体にボンヤリしてしまいました。
 そもそもニュートラルグレーが余計だったか?
 エッジが退色しているように見えなくもないけどね。
 この先の修正イメージが沸かなかったため、この段階でしばらく作業が停止してしまいました。

       

 完成イメージを膨らませるために、決定している細部の塗装を施してみました。
 エポキシパテで製作してあった関節カバーをフラットブラックで塗装。
 F-4にもエリントシーカーにも赤いラインがワンポイントとして入れられているので、前腕に赤を入れてみました。
 関節にブラックが入った事によってシャキッとしましたね。
 307の部分を濃くしてみようとミディアムブルーをドライブラシしてみたけどこれはやり過ぎだったので、この後にガルグレーでトーンダウンさせています。

       

 もう少しブラックを足そうと言う事でIRシーカーの付け根周囲にジャーマングレーを追加。
 やっぱり黒系と黄色系は相性が良いですよね。
 縁辺対比のためにジャーマングレーの下地にはダークイエローを入れたのですが、ここは上手くいったようです。
 レドームはエリントシーカーのFASTパックからイメージを頂きミディアムブルーとしました。
 ジャーマングレーをドカンと入れた事によって黒-黄コントラストに目が行き、エッジのボンヤリは気にならなくなりました。

 うん。
 何とかイメージが纏まりました。

2019年4月14日(日)
BRZに乗ってみて

 BPからSJGに乗り換える際に自分で書いた代車BRZのレビューを見ると今回書こうと思っていた事とダブる部分が結構あったので、BRZの試乗レポートと言うよりは、BRZに乗って気付いたVABに対する不満を中心に書こうと思います。
 BRZの型式はZC6なのですが、BRZの方が通りが良いのでBRZについては型式を使わずに話を進めます。

   車両重量(kg)
   BRZ STI Sport (ZC6) 1270
   WRX STI TypeS (VAB) 1490
   フォレスター XT (SJG) 1590
   レガシィ GT spec.B (BP5) 1450
   インプレッサWRX (GF8) 1300

 BRZを運転すると、軽い事は武器であるとつくづく思います。
 とにかく出だしがイイ!
 スタートは楽だし、低速からの吹け上がりも良いから軽くスピードに乗ります。
 一方、VABは低速が弱いからスタートが苦手です。
 中〜高速は無敵なんですけどね。
 SJGから乗り換えた時は軽い!と思ったけど、慣れてくると重く感じます。
 そこで歴代の車両重量を書き出してみてビックリ。
 VABって、ちっとも軽くない。
 いや、BP5やGF8が軽すぎるのか。
 VABはスポーツセダンと言うよりもグランドツーリングカーと考えた方が良いのかな。

       

 BRZ STI Sportの専用装備であるボルドー&ブラックのシート。
 低いシートポジションと相まってすっぽりと収まります。
 ホールド感はBRZの方が若干きつめかな?
 ポジションが低い上にドアが長いから乗り降りは大変ですが、収まってしまえばステアリングもシフトもちょうど良い距離感にあり、クルマとの一体感が高いです。
 VABでここまでの低さは求めませんが、この位の距離感があっても良いかなぁ。
 シートの後ろにスーツケースが写っていますが、リヤシートの足元はスーツケースを立てて置く事が不可能な程に狭いです。
 実質的に二人乗りですね。
 我が家の使用環境を考えると、VABの室内やトランクは助かります。

       

 キャリパーは前後ともブレンボで、一般的なスバル車と取り付け位置の違いはありますがGRB系と同じ形状です。
 カラーリングは赤地に白字のbrembo。
 やっぱりVABの黄色いキャリパーよりも赤い方が良いですね。
 文字もSTIよりもbremboの方が好きです。
 そんな見た目の事よりも気に入ったのがブレーキペダルの踏み心地。
 初期から適度な重みがあります。
 パッドの素材の違い?ホースの素材の違い?ブレーキブースターの違い?
 この重みが欲しいなぁ。

       

 一見VABと大差ないペダルですが、そのフィーリングはかなり異なります。
 ブレーキペダルについては先程書いた通り。
 クラッチペダルは軽いです。
 バルクヘッドが薄いためなのか遮音材が少ないためなのか、クラッチペダルを踏み込むと「コン!」と安っぽい音が響いて興醒めします。
 この音とは別にクラッチペダルを踏むと「ポコッ」と言うスイッチのような音がします。何だろう?
 クラッチペダルやシフトレバーはVABの方が心地良い重みがあります。
 BRZはブレーキペダルのタッチが良いだけに、ここは残念なポイントです。
 そして、アクセルペダル。
 これはBRZの方が断然良いです。
 アクセルペダルその物が良いわけではなく、レスポンスが良いのです。
 BRZはブリッピングが自然に決まりますが、VABはS#にしてもブリッピングが決まりません。
 ヒールアンドトゥも然り。
 VABではやる気にならないのですが、BRZはやる気になるし実際にやると楽しい。(上手い下手は別ね)
 ブレーキペダルを踏み込んだ時のアクセルペダルの高さの問題もあるのかな。

 違うクルマを運転すると自分のクルマを見つめ直す良い機会になるもんですが、今回は相手が悪すぎたか・・・。

2019年4月12日(金)
シート調整へ

 以前の日記で書いたシートとステアリングの距離の問題。
 ディーラーからメーカーに問い合わせをしてくれていたのですが、3月になってやっとメーカーの品質保証部から回答がありました。
 それによると、バックレストの土手部は乗降時の加重による変化を防ぐために幅が厚くなっているものの高さは同じ設定になっているらしく、僕のシートは使用過程で変形したのではないかと言う事でした。
 納車時から高さが違うんですけどね。

 改めてどの様な状況かと言うと。
       

 僕は高速巡航時に※の部分に肘を当てて、ステアリングの下側を握る姿勢を取ります。
 僕のVABでこの姿勢を取ると、左右でステアリングの握り具合が異なります。
 ※とステアリングの間の距離を正確に測る事が難しいため、代わりに写真のように縫い目の部分で測ってみたのが下の写真です。

       

       

 左右で約1.5cmの差があります。
 1.5cmなんて僅かな差なんですが、左手は掌がステアリングに当たるのに対して右手は掌がステアリングに触れません。
 この差が感覚的には大きく感じられて非常に気持ちが悪いのです。

 先の品質保証部からの回答を踏まえて、ディーラーではシートの取り付け部位の調整を試みてくれる事になりました。
 時間を掛けて調整するとの事で、2週間VABを預ける事になりました。
 この間の代車として用意してくれたのがコレ。

       

 BRZ STI Sportです!
 このクルマはヤバいね。
 楽しいクルマとはどんなクルマなのか、改めて考えさせられました。
 レビューは追い追い・・・。

2019年4月6日(土)


 ほぼ満開の状態です。
 来週末には散ってしまっているかな。

       

 以前のシミュレーション結果の通りに、エンブレムを夜なべして赤化。
 フォグカバーのステッカーを「GCのSTiバージョンの法則」に従ってホワイトを選んだわけだし、その法則に従うとエンブレムはチェリーピンクなんですよね。
 チェリーピンクはもっと薄いピンクなのですが、内装の赤に合わせて濃いめの赤です。

       

 リヤはまた時間がある時に。

2019年4月5日(金)
SGプラウラー・その2

 筆が進みません。
 プラウラーの箱絵のようなドクロ・カラーは好みではなく、オリジナルのカラーリングにしようと思ったものの発想力の欠如でイメージが膨らまず。

       

 取り敢えず黒サーフェイサーの上から122を乗せてスタート。

       

 緑の反対色である赤(108)で縁取りしてシルエットを強調。
 この方向性で良いかなぁ、でも宇宙専用機の雰囲気ではないなぁ。

       

 宇宙専用機らしく11で白系に変更。
 赤い縁取りを残したら、ドギツくなってしまいました。

       

 311でリセット。
 宇宙専用機なんだから、やっぱり白系がイイのかなぁ。

2019年4月1日(月)
ガンダム誕生秘話


 NHKが放送した「ガンダム誕生秘話」。
 「宇宙戦艦ヤマト2202」の最終回とドンピシャぶつけてきて、NHKのやる気(殺る気)が感じられましたね。
 どうせやるなら、「宇宙戦艦ヤマト2」の最終回と「機動戦士ガンダム」の第1話が同じ日だったように、「宇宙戦艦ヤマト2202」の最終回に「機動戦士ガンダム オリジン」の第1話を同じ日にすればより一層面白かったのに。
 誕生秘話の中に何度も「宇宙戦艦ヤマト」の事が何度も出て来る当たり、編集者の意図を感じてしまいますね。
 前回書いたように、「ガンダム誕生秘話」は録画して、「宇宙戦艦ヤマト2202」は頑張ってリアルタイムで観ました。
 結果的に「ガンダム誕生秘話」を録画して大正解。
 この番組は残しておいて何度も見たくなるような内容でした。
 これに対して、「2202」の最終回は大ハズレ。
 たまたま一緒に観ていた長男が「コレで終わり?何コレ。」と。
 全くもって酷い内容でした。

       

 巨匠達の作品への思い。
 お互いへのリスペクト。
 スポンサーの介入。
 これまでも書籍やネット媒体で語られている内容ではありましたが、40年経った今この時にご本人達の口から語られる事の奥深さ。
 皆さん、良い顔をされていますよね。
 特に板野さんが涙目に語られているところが印象的でした。

 スポンサーの影響がないNHKならではなのか、スポンサーからの影響について語る部分が多かったですね。
 バンダイや配給会社はこの番組を観て反省すべきでしょう。
 「2202」もその影響があったそうです。
 製作スタッフにも問題があるとネットでは言われていますが、続編を作って儲けたいスポンサーや配給会社の要求が強かったとも言われています。
 どんな作品にも言える事ですが、製作スタッフにある程度の自由度がないと良い作品は生まれないのではないでしょうか。
 勿論、製作スタッフの独り善がりではダメですけどね。

 ところで、冒頭のガンダム。
 ガンダムが初めてザクを真っ二つにしたシーンですが、ビームサーベルを左手に持っていますよね。
 なぜ左手?アムロは左利きだったの?
 理由を知っている人がいたら教えて!

2019年3月31日(日)
差し色を考える


 桜が咲き始めて春らしくなってきましたね。
 これは東京の桜。
 太田の満開は来週中かな?

       

 桜(チェリー)繋がりで、VABへの差し色をシミュレーションしてみました。
 これはノーマル状態。

       

 STIの定番パーツを装着すると、案の定キャリパーのイエローと相まって超カラフルに。
 来月で50歳の大台に乗る自分には派手過ぎます。
 チェリーレッドと言うには赤を濃くし過ぎたか。
 でも、最近のSTIのレッドってこんな感じですよね?

       

 それならばと差し色をイエローにしてみると統一感は出ましたが、やはりオッサンが乗るクルマじゃ御座いません。

       

 このテイストのカラーリングは既に行われていて、南アフリカで限定発売された「WRX STI Diamond Edition」ではアンダースポイラーが全てイエロー!
 やるならここまでやれって事か。
 日本でこのカラーリングに乗るのは勇気が要りそうです。

       

 赤耳とレッド・エンブレム。
 こんな具合がちょうど良いところかな。
 赤いリップスポイラーは格好イイけど、僕にとっては主張し過ぎかと。
 それにリップスポイラーは純正車高でも擦るそうなので、自分の使用環境を考えて元々装着するつもりもありませんでした。
 サイドミラーとエンブレムなら自家塗装で済むから安上がりだしね。

2019年3月29日(金)
思い込みが邪魔をする?


 「宇宙戦艦ヤマト 2202」の第24話・第25話を観ましたが、やっぱりツマラナイ。
 「ツマラナイ」と思い込んでるから楽しめないのか?
 「さらば〜」をトレースしているため登場人物が死ぬ事は知っているし、決めゼリフも分かっているからダメなのか。
 予定調和でバタバタと乗組員が死んでいきます。
 問題はその死にもセリフにも必然性を感じられない所か。
 エンジンの出力制御が出来ない状態では作戦行動は不可能では?
 艦長席の頭上が崩落するくらいのダメージを受けたら、艦橋全体が危ないでしょ?
 斉藤の死に場所はそこか?
 加藤の一連のエピソードは必要だったのか?もっと格好良く死なせてやれよ。

 ガトランティス部分にも納得が行きません。
 「人間だ」、「愛だ」、「縁だ」と分かったような分からないようなワードを乱発するので、ロマンも何もない。
 人間・人間って、ズォーダーは相田みつをかっ!
 そのズォーダーを目の前にして古代は喋ってばかりで撃たないし、意味不明だよ。
 ヤマトの乗組員はゴレムを作動させるために突撃したんでしょ?
 結果的にはズォーダーが自らゴレムを作動させたようだけど、あの場面からだけではその行動心理を読み取るのは難しいです。
 僕の読解力がないだけか。

 「さらば〜」の彗星帝国って何をやっても歯が立たない圧倒的な強大さと絶望感を与える存在だったけど、「2202」ではデカいだけ・数が多いだけ・クドいだけ。
 彗星帝国に「愛」は要らないでしょ?

       

 愛を語るはずのこの二人もねぇ。
 結局、記憶を取り戻した森雪と古代は十分に話し合う時間を取れたのかな?
 失った二人だけの記憶・時間を取り戻す描写もないまま、最後の最後に突然このシーンですよ。
 森雪の中で「古代さん」が「古代くん」に戻ったターニングポイントは何だったの?
 これじゃあ、感情移入できませんよ。
 「さらば〜」では号泣するシーンだったのに・・・。

 森雪の正体についてもスッキリしません。
 第26話が最終回だけど、森雪についての謎解きはあるのかな?
 明日の放送を楽しみにしましょう。
 と思ったら、NHKが「ガンダム誕生秘話」をぶつけてきましたね。
 ウチのレコーダーはダブルチューナーではないため、どちらか片方しか録れません。
 金曜日の夜は飲み会があるから、この時間に眠くならなければ良いのだが・・・。
 どっちを録るのかって?そりゃぁ、ガンダムでしょ。

2019年3月27日(水)
キーホルダー


 長年、STIのカーボンキーホルダーを愛用していたのですが、とうとう壊れてしまいました。
 レガシィの時から使用しているから、結構長い付き合いでした。
 お気に入りだったし、チェーンを交換すればまだ使えるのですが、気分一新で新調する事にしました。

       

 新たな相棒はSTIのシューホーンキーホルダーです。
 チェリーレッドに惹かれて購入したけど、実物は薄いピンクという感じでした。
 革製品だから使い込むと風合いが変わってくるかな?

 チェリーレッドを見ていると赤い差し色を入れたくなってきます。
 定番メニューがSTIからリリースされているけど、キャリパーの黄色が目立つから側面から見たときに色がケンカしてしまいそうなんですよね。
 Sシリーズみたいにキャリパーをシルバーにしてくれたら良かったのに。
 なぜ黄色にしたの?

2019年3月17日(日)
SGプラウラー・その1

・日東 ファイアーボールSG
       

       

       

       

 「スネークアイの生産配備の遅れをカバーすべく生産された暫定改良型」と言う設定だそうです。
 日東製のファイアーボールにWave製のパーツ(胴体・エクサイマーレーザー砲・右手首・足首など)が追加されたキットで、胴体はスネークアイに似ていますが若干異なります。
 これが発売された当時はさぞかし盛り上がった事だろうなぁ。

・日東 プラウラー
       

       

       

 ファイアーボールにラクーンとプラウラーのランナーが追加されていて、なかなか贅沢なキットですね。
 嬉しい事に余剰パーツとしてハッチが手に入るんです。

       

 ランナーと共に撮影するのを忘れてしまいましたが、両キット共にこれらのスプリング類が入っています。

 ファイアーボールSGと日東製プラウラー。
 どちらも貴重なキットですが、プラウラーについてはWave製が出てしまったので僕の中では価値がだだ下がりしてしまいました。
 SGはそのまま製作するつもりだったのですが、プラウラーを活かすためにSGプラウラーとして製作する事にしました。

       

 SGプラウラーはハセガワから1/35が出ていますね。
 プラウラーとSGではボディ形状が異なるため、レドームや増装タンクの取り付けに難渋しました。
 おまけに、シーカーの造形が悪くて裏側が丸見えだし。
 これは設計ミス?
 なので、Wave製のシーカーの一部を複製して穴埋めしました。
 今回もジャンクパーツであれこれやってみたけど、エアリングの防弾板はSGの流麗なボディラインをスポイルしてしまったか?
 ディテールアップはもうちょっと加える予定です。
 このディテールアップを考える時間が何とも楽しい。
 これに対して隙間埋めは大変で楽しくないです。
 バーニアなど難しいところは細い半丸棒を貼り付けて誤魔化しています。

2019年3月14日(木)
ダイソンがやってきた


 とある正月のプレゼント企画に応募したら見事当選!
 ダイソン v10が我が家にやって来ました。

               

 オプションパーツの多さにビックリ。
 こんなに多彩なヘッドが入っているとは思ってもみなかった。
 とても使い切れません。
 多過ぎませんか?

       

 10年以上前にダイソンのDC08を使用していたけど、あれは大きかったため取り回しが大変でした。
 これはコンパクトだし、コードレスだから取り回しは最高に楽です。
 我が家では現在パナソニックのコードレス掃除機 iT を使用しているのですが、コードレスに慣れてしまうとコード付きには戻れませんね。
 iTがまだ使えるので、贅沢な話ですがv10は僕の作業部屋で使う事に。
 作業後にササッと掃除が行えるから、作業環境が格段に向上したのは言うまでもありません。
 クルマの車内清掃にも使えるし、こりゃ良い物が手に入りました!

2019年3月9日(土)
これは美学なのか


 古代をかばって撃たれてしまう森雪。
 このようなシーンをこれまでに何度見ただろうか。
 「さらば宇宙戦艦ヤマト」を観た頃の僕は衝撃を受けて悲しんだものですが、あれから40年も経ってしまうと純粋だった心もすっかり濁ってしまい、「あ〜、またか。」と呆れるだけ。
 「2202」は「さらば〜」のリメイクであるため、このシーンを外すワケにはいかなかったと思いますが、なぜだか日本人って「かばって撃たれる」パターンが好きですよね。
 これは日本人が銃のことを知らないからだろうけど、どんなに俊足な人間でもかばって撃たれるなんて不可能。
 隣に立っていても無理だし、仮に間に割って入れたとしても弾丸は貫通して古代にも当たりますね。
 可能性があるとすれば、武器が刃物や鈍器だった時。
 そう考えると、この美学は時代劇からの名残なのか。
 話の都合上、森雪の件は仕方ないとしても、もうこれ以上「かばって撃たれる」パターンは止めて欲しいですね。

 宇宙戦艦ヤマトに登場する女性はスレンダー美女のハズなのに、リメイクでは皆さん巨乳です。
 このシーンでは胸が無駄に躍動しています。
 未来の宇宙服は生地が薄いんですね。
 バストライン、特に下乳をこれ程明確に描く必要があるのか?
 これも時代が要求している美学なのか。

 さて、人をかばって重傷を負うのが大好きな森雪は、古代をかばう前にもサーベラーをかばって負傷します。
 この時の衝撃により失っていた2199年以前の記憶を戻して、2199年以降の記憶をなくしてしまいます。
 そんな正体不明な人物がなぜヤマトの乗組員に採用されたの?
 まぁ、そんな事は今となってはどうでも良い。
 記憶を取り戻したと言う事は劇中の隊員同士の会話から分かったけど、記憶の内容についてはまだ語られていませんよね?
 僕が見逃しただけで、語られていたのかな?
 語られる前に森雪は撃たれてしまったけど、まだ死んでないって事か。

       

 デスラー砲をワープで回避してそのままノイ・デウスーラに突撃するヤマト。
 突撃と特攻の違いがよく分かりません。
 特攻として描く時はぶつかった瞬間に船体が潰れて大爆発するけど、突撃だと船体は潰れずに填まるだけ。
 波動防壁があるから?
 そもそも突撃して白兵戦に持ち込む必要性が分かりません。
 もうちょっと手前でワープアウトして艦砲射撃(もしくは波動砲)で撃破すれば良かったのに。
 戦術が分からん。
 とは言え、話の都合で突撃する必要があったワケだが・・・。

 宇宙戦艦ヤマトの最大の話の都合は、ラストで描かれるはずの「特攻」。
 テレサと一緒に特攻するのか、テレサ単独で特攻するのか。
 リメイクの呪縛と決別して全く違うラストになる事はある?
 先行上映されているからネットで探せば判明する話だけど、最終回までの楽しみとして取っておきましょうか。
 特攻の美学ももう終わりにしてくれないかな。

       

 タイヤをサマータイヤに交換しました。
 18インチや19インチなんて、重くて大嫌い!
 交換作業でヘトヘトになってしまいます。
 この時ばかりはデカいタイヤが怨めしい。
 でもねぇ、デカいタイヤも美学だし・・・。

       

2019年3月5日(火)
アンドロメダ


 宇宙戦艦ヤマトの続きでアンドロメダを。
 「さらば宇宙戦艦ヤマト」で登場したアンドロメダ。
 フラッグシップとしての威圧感と格好良さを備えていて、僕はヤマトよりもアンドロメダの方が好きでした。
 その当時、ヤマトは作らなかったけどアンドロメダのプラモデルは作った覚えがあります。
 2連装になっている波動砲を見ただけでワクワクしたものでした。
 劇中での扱いはイマイチでしたけどね。

 そして、「2202」でのアンドロメダはと言うと・・・。

       

 二隻の姉妹艦が存在し・・・。

       

 艦橋の後部にカタパルトを装備すると言うヘンチクリンな空母型が二隻もいたり・・・。

       

 宇宙戦艦のくせに喫水線が施されたヤマトもどきのカラーリングや・・・。

       

 宇宙空間での作画には不向きなブラックがあると思えば・・・。

       

 手描きアニメ時代には不可能であろう刺青入りなど・・・。
 アンドロメダの大安売り状態です。
 もっと大切に扱ってくれよぉ。

 「アディクトリポート」にアンドロメダのデザインについて書かれていたのですが、大変興味深かったです。
 アンテナが高い人は色々な情報をキャッチして系統立てて考えることが出来るから羨ましいですね。
 真実は分かりませんが、アンドロメダが複数存在する理由についてはスポンサーであるバンダイが少なからず影響していることは間違いないでしょうね。
 ヤマトのバリエーションは出しにくいけど、アンドロメダならばOK!と判断したのでしょう。
 しかし、空母型の戦艦という発想は如何なものか。
 ヤマトに空母の機能が備わっていることは、単艦でイスカンダルに向かうために必要だったと思います。
 これに対してアンドロメダは艦隊を編成して行動するのだから、戦術的にも空母である必要はありません。
 空母が戦艦として最戦線に出て戦闘を行っていたら艦載機のパイロットは大変でしょうね。
 でも「2202」では艦載機が必要ない戦い方ばかりしているからこの方が良いのか。
 さて、百歩譲ってカタパルトを装備するとしても艦橋の後部はないですよね。
 見た目の重心が不安定になってしまって落ち着きのないデザインになってしまっています。
 カタパルトを装備するならば「アディクトリポート」で紹介されていた宇宙空母シナノのように船体に密着させる方が正しいはず。
 そうしなかったのは、「酷似してしまうのを避けるため」と分析されていました。
 しかし、僕は違う見方をしています。
 プラモデルのアンドロメダを最低限の追加部品で空母化するためだったのではないでしょうか。
 カタパルトを船体に密着させるためには船体のパーツ構成を変えなければなりませんが、艦橋の後部に浮いた状態のカタパルトならば船体のパーツはアンドロメダと共通化できます。
 その結果、アンバランスで説得力の無いデザインになってしまったとしたら、勿体ない話です。
 戦術的な話は別として、僕は本来はこの様なちょっとおバカなデザインが好きです。
 僕が以前乗っていたインプレッサ WRX スポーツワゴン(GF8)がその良い例で、ラリーカーの顔を持ったワゴンなんてちょっとおバカでしょ。

           

 ガミラスの戦闘空母もおバカなデザインで大好きです。
 カタパルトをひっくり返してしまったら空母として使えなくなっちゃうじゃん!

 結局の所は、デザインが良ければ理屈抜きに受け入れてしまうんですよ。
 アンドロメダの空母型は格好悪いから理屈抜きに出来ないんだよなぁ。
 そう言えば、旧作では主力戦艦の後ろ半分が空母になっている「宇宙空母」という艦船が存在していたけど、戦術的にはあれで十分じゃないの?
 あれはダサ格好良いデザインだったな。

2019年3月1日(金)
ヤマトよ・・・

 前回の日記でymmt3bike さんから紹介頂いたブログ「アディクトリポート」を読んでみて、自分が抱いていたモヤモヤが晴れました。
 何にモヤモヤしていたかって、「宇宙戦艦ヤマト 2202」に対してです。

       

 その当時、ブラウン管に釘付けとなった「宇宙戦艦ヤマト」。
 特に「さらば宇宙戦艦ヤマト」は多感な小学生の僕には涙無しでは観られない映画でした。
 そして、現代の科学考証を盛り込んでリメイクされた新生「宇宙戦艦ヤマト」。
 「宇宙戦艦ヤマト 2199」はこの科学考証や辻褄合わせが面白く、楽しむ事が出来ました。
 「さらば宇宙戦艦ヤマト」のリメイクとなる「宇宙戦艦ヤマト 2202」も楽しめるかと思ったら、どうも自分自身が波に乗れません。
 そこで「アディクトリポート」を読んでみて、「あそうか、ツマラナイんだ!」となったわけです。
 気付くのがオセ〜よ!って話ですが。
 「宇宙戦艦ヤマト」と言うブランドに対して「ツマラナイ」と言う感情を持ってはならないという「リミッター」を気付かぬうちに掛けていたようです。
 小学生の時の刷り込みが強すぎたのでしょうね。

 では、なぜツマラナイのか。
 説明不足で話の流れがよく分からないのです。
 いや、説明はキャラクター達の会話の中で行われているようなのですが、会話の意味が理解が出来ない。
 何処に行こうとしているのか、何をやろうとしているのか、この場面は何処なのか、この人は誰なのか・・・。
 理解出来ない僕が無能なだけ?ネットや雑誌で情報収集をしながら観る事がマストなのか?
 「さらば宇宙戦艦ヤマト」は分かりやすかったなぁ。

 ならば、難しい事は抜きにしてメカや戦闘シーンを楽しもうと思っても・・・。

       

 この有様です。
 アンドロメダが5隻?
 それに宇宙空間でこの密集隊形は何ですか?
 次元断層とか言う都合の良い設定のお陰でやりたい放題。
 大艦隊がズバッ!とワープアウトしてドバッ!!と波動砲を撃ったかと思えば、敵も戰艦が寄り集まってデカい大砲になったり。
 艦隊戦に工夫が感じられません。
「2199」では単艦で頑張るヤマトの戦い方に工夫が感じられたけどなぁ。
 空母型のアンドロメダなどと言うヘンチクリンなメカを登場させた割には艦載機が有効に使われていないように思うし。
 なんて文句を言いつつも最後まで観ますけどね。
 残り5話かな。
 ヤマトよ、思わず泣いちゃうような展開を期待していますよ!

2019年2月26日(火)
ミレニアム・ファルコンのパーツ解析・その30

 パーツ解析・その29」以降もパーツ解析の記事を書いているのですが、タイトルの付け方が悪かったために10ヶ月ぶりの「パーツ解析・その〜」シリーズとなりました。
 しかも今回は人のフンドシです。

 お世話になっているymmt3bikeさんか情報を頂きました。
       

 「右舷マンディブル上面のディテールアップ・その1」で不明としていたパーツが判明しました。

       

 プロップ写真と同じ角度で撮った写真を送ってきてくれました。
 確かにコレだ。

       

 「Airfix 1/24 HARRIER AV-8A/AV-8S」です。
 AT-ATやサンドクローラーでも使用されているキットですね。
 「1/24 Harrier GR3」でも同じパーツが入っているそうです。

       

 「右舷マンディブル上面のディテールアップ・その1」での書き込みではパーツNo.を勘違いされたそうで、実際はパーツNo.19でした。
 プロップ写真は陰やコントラストの関係で実際の形状とは違って見えてしまう事があるのですが、このパーツも僕は違う形を想像していました。
 教えて頂いた後にハリアーのパーツ写真を見返しても僕には識別できませんでした。
 キットを所有している人の強みですね。
 ymmt3bikeさん、お見事でした!

 それにしても、このハリアーのキット。
 1/24と言う事で全長約60cmと言う大型模型です。
 こんなデカい物をよくも商品化したものです。
 作るのも大変そうだけど、飾るのも大変ですよね。
 全長80cmのミレニアム・ファルコンを作っている僕が言うのも何ですが・・・。
 その点、マシーネンクリーガー・シリーズはちょうど良いサイズで助かります。

2019年2月21日(木)
古いプラモを求めて・・・

 開設当初から訪問頂いているくじらさんの御長男が航空自衛隊のF-2戦闘機パイロットに決まったとの報告を頂きました。
 そこまでの道程は「民間人」な僕らの想像を絶するものだろうし、非常に強い意志がなければ成し遂げられない事。
 国を守る重要な仕事を選ばれた事に敬意を表したいと思います。
 先日、訓練飛行中のF-2戦闘機が墜落したと言う報道があってドキッとしましたが、安全に任務を成し遂げて欲しいですね。

 そんなワケで「記念にF-2戦闘機のプラモを作ってみるか!」と思ったのですが、航空機を作った事のない自分にとっては1/48や1/72はちょっとハードルが高い。
 もっと手頃なサイズはないかと探したら、1/100や1/144なんて物もあるんですね。
 「プラッツやトミーテックのF-2が取っ付きやすいな。」と思ったけど残念ながら絶版品。

 中古の飛行機模型が沢山並んでいた近所のブックオフに行ってみたけど、やはりF-2戦闘機の姿はありませんでした。
 その代わりにこんな物が・・・。

       

 NITTO製のクラッフェンフォーゲルです!
 しかも2個もありました。
 実物を見るのは初めて。
 興奮したのは言うまでも無いです。
 価格も超興奮級の18,000円。
 確かにヤフオクでも高額で取引されていますが、この価格では手が出せませんね。
 ちなみに、プラッツやトミーテックのF-2戦闘機はクラッフェンフォーゲル以上の価格で出品されていました。
 凄い世界だ。

2019年2月9日(土)
新型レガシィ

 大雪の予報は外れて、僕の行動範囲では雪は殆ど降りませんでした。
 雪道でのICE ASIMMETRICOの性能やVABのハンドリングを見てみたかったのに残念!
 月曜日にも雪の予報が出ているけど・・・。

 と言う訳で本来書きたかったネタがなくなってしまったので新型レガシィの話でも。

       

       

 シカゴモーターショー2019で新型レガシィが発表されました。
 僕が慣れ親しんだスポーティなレガシィの面影はなく、フラッグシップ・セダンとして堂々としたものです。
 最近のスバルのデザイン・アイデンティティと言えばヘキサゴングリル+ホークアイヘッドランプですね。
 VABもこのデザインですが、僕は結構気に入っています。
 スプレッドウィングスグリルはコケたけど、現在のデザインは成功したようで一般的にも認知されているようです。
 レガシィでは現行型からコの字に光るホークアイヘッドライトが採用されましたが、新型でも当然ながら採用されました。
 BMWのように一目でスバルだと分かる事は大事だと思いますが・・・。
 ホークアイヘッドライトを採用するのは良いとしても、ここまで先代のデザインを踏襲する必要はあるのでしょうか?
 BMWだってここまで先代のデザインを引っ張ってはいないでしょ?
 上の写真は現行型と新型なんですが、どっちがどっちか分かりますか?
 スバルに詳しい人でなければ区別が付かないのでは?
 現行型フォレスターも先代と激似だったけど、あの比ではないですね。
 新鮮味が全くないけど、こんな事をしていて大丈夫か?

       

 内装は今風で立派ですね。
 センターには11.6インチ大型ディスプレイを装備。
 タッチパネルで操作するなんて、スタートレックのエンタープライズのようです。
 しかし、前を見ながらタッチパネルを操作するのって難しいというか危なくないのかな。
 クルマの操作系ってブラインドタッチで確実に操作できる事が大事だと思うのですが、これが世の中のトレンドなんですね。
 音声入力の機能があれば問題ないのか。

 エンジンは新開発のFA24型ターボエンジン。
 これはアセントと共通エンジンかな?
 2.4リッター・ターボはどんな感じなんでしょう。
 乗ってみたいなぁ。

 こうして見ると、新型エンジンは気になるけどそれ以外に興味をそそるような要素が見当たりません。
 顔付きに目新しさはないし、アイサイトも特別な進歩はなさそうです。
 新型車としての飛び道具と言うか花がないけど、これで勝負できるのかな。

       

       

 おいおい、後ろ姿も超キープコンセプトか・・・。
 画像はResponseから拝借しました。

2019年2月8日(金)
雪の予報

 明日は関東平野部でも積雪の予報となりました。
 どれ位の雪になるのだろうか。
 「史上最強の寒波」とか「23区でも大雪か」なんて報道されているけど、2014年のような大雪になるのかな。
 あの時はSJG+BLIZZAK VRX(BRIDGESTONE)の組み合わせで、「頼もしい事この上なし!」だったけど、現状のVAB+ICE ASIMMETRICO(PIRELLI)の組み合わせは如何ほどか。
 新潟と違って群馬や東京は除雪されないから、車高が低い分は不利なんですよね。
 自分が万全の体制でも周りのクルマが平気でサマータイヤのままで走ってたりするし。
 明日はどうしてもクルマで出掛けなければならない用事があるので、注意しつつ雪道を楽しもうと思います。
 皆さんもお気を付けて。

2019年2月3日(日)
制限速度

 2019年3月1日から下記の区間で制限速度が引き上げられます。
  新東名 新静岡IC〜森掛川IC
  東北道 花巻南IC〜盛岡南IC

 この区間を走る機会があまりないのが残念なところ。
 どんな感じになるのかな。

 2017年11月1日から試験的に110km/hに引き上げ、以下のような結果が出たとのこと。
「警察庁は時速110キロの試行開始の前後1年間で、車が実際に走る平均速度を調べた。新東名は試行前が上り122・4キロ、下り122・6キロ、開始後は上り123・9キロ、下り122・9キロ。東北道は試行前が上り112キロ、下り114・2キロ、開始後は上り110・7キロ、下り113・6キロだった。いずれも大きな変化はなく、東北道は120キロに達していなかった。」(朝日新聞より)

 実勢速度はそんなところでしょうね。
 それにしても、これはどうやって測定したのでしょうか。
 オービス?スピードガン?警察車両が実走?
 Nシステムかなぁ。
 だとしたら怖い事です。
 以前から言われている事だけど、その気になればオービスや覆面パトで瞬間速度を測定しなくても平均速度で取り締まりが出来るって事。
 ただ、それでは運転手を特定できないから現実的ではないですね。

 また、この平均速度の中には90km/hのスピードリミッターが装備されている大型トラックや制限速度では走らない人も含まれているだろうから、130〜140km/hで走行している車が多いと言う事は容易に想像できますね。
 カッ飛んでるクルマは高性能車ばかりではないし、今のクルマは普通車でも性能が高いですよね。
 だから制限速度を140km/hに引き上げろとは言いません。
 140km/hに対応出来ない運転手もクルマもありますから。
 逆に制限速度以下で走っているクルマの走り方が気になります。
 3車線ある高速道路の中央を後ろに車列を引き連れながらユックリ走っているクルマをよく見掛けます。
 明らかに流れに乗っていないのだから左車線を走れば良いのに、いくら追い越されてもお構いなし。
 ユックリ走るくせにICから入ってきた瞬間から中央車線に移るクルマもいます。
 なぜ中央の車線を走りたがるのだろうか。
 ユックリ走るのなら、左車線で良くないですか?
 流れに乗ると言う走り方も大事だと思うのだけど。

2019年2月1日(金)
Wave S.A.F.S.R SPACE TYPE プラウラー・その2


 前回に思い通りにならなかったグレーFS36622(311)のドライブラシでしたが、ガルグレー(11)とRLM65ライトブルー(115)で整えました。
 当初の狙いとはちょっと違う感じになりましたが、後ろで背を向けているファイアボールとは違う趣きの白になりました。
 オレンジの差し色はブラウン(7)をベースに叩いて、ゴールド(9)とハルレッド(XF-9)のドライブラシでコントラストを付けました。
 ゴールドのアクセントが良い効果を出しているのですが、写真では伝わらないかも知れません。
 マスキングは切り込みを入れたポストイットで簡易的に行う事によって境目が程良くラフになるようにしています。

       

 軽くウェザリングして、ステッカーを貼って、特徴的な長尺アンテナを取り付けて完成です。

       

       

 この機体はこのゴテゴテした背中が魅力ですね。
 タンクを1個増やしてゴテゴテ・マシマシにしています。

       

 差し色は箱絵に沿ってオレンジにしました。
 ブラウンなのにオレンジに見えるところが何とも不思議。
 この配色でブルーやグリーンも試してみたいところです。

       

 ベースは宇宙基地の床をイメージしてみました。
 「週刊サンダーバード秘密基地 第2号」に入っていた壁面トラスフレームをバラして使用しました。

       

       

 ベースの機体であるファイアボールと共に。
 ファイアボールを製作したのは約2年前。
 僕の塗装技術は進歩したのだろうか。

       

 左手三兄弟。
 ん〜、やっぱり色々考えながら塗装した事もあってか、ラクーンが一番納得の出来かなぁ。
 ただ今思うと、ダイソーで買った草は邪魔でしたね。
 さて、次の「左手」は・・・。

       

2019年1月26日(土)
Wave S.A.F.S.R SPACE TYPE プラウラー・その1


 マイブーム「左手祭り」の3機目、プラウラーです。
 ファイアボールの偵察型ですね。
 このプラウラーは新製品ですがWaveとしては当初から計画されていたようで、ラプーンのランナーにはプラウラーの名前が付いていました。
 そのためファイアボールのパーツが余剰パーツになったり、ファイアボールにも使われないラプーンのパーツも入っていたりします。
 今回はディテールアップ・パーツとして、これらのパーツも使用しました。

       

       

 プラウラーは元々燃料タンクが2つに増やされていますが、ファイアボールのタンクも使用して3つへ増加。
 特徴的なレドームは左側だけディテールアップしてみました。
 その他にも例によって背部を中心にジャンクパーツを散りばめましたが、ファルコンと違って好きなようにジャンクパーツを取り付けられるのって楽しい〜。

       

 「茶色っぽい白」を目指して、下地はサンディブラウンからスタート。

       

 続いてコバルトブルーとキャラクターレッドを乗せました。
 この状態では宇宙専用機には見えませんね。

       

 続いて311でドライブラシ。
 サンディブラウンが透けるようにドライブラシをしていたハズなのに気付いたら茶色っぽさは何処へやら。
 おかしいなぁ。

2019年1月19日(土)
タイヤ交換


 今シーズンは雪どころか雨も全く降らず、乾燥しまくりで肌はカサカサ。
 年が変わっても雪が降りそうな気配はありませんが、注文していた物をいつまでもショップに置いておく訳にもいかないので受け取ってきました。

 スタッドレスタイヤはPIRELLIのICE ASIMMETRICO。
 ホイールはHOT STUFFのCROSS SPEED HYPER EDITION RS9。

 スタッドレスを純正と同じ19インチにして純正ホイールに履かせ、夏タイヤは社外ホイールにするという手もありますが、今回は18インチを選択しました。
 雪道ではサイドウォールの高さがあった方が良いだろうと考えたからです。
 とは言え245/35 R19対245/40 R18の話ですから、サイドウォールの高さの差は計算上13mmしかありませんがね。
 メーカーは初めてのピレリです。
 WRカーのタイヤメーカーと言えばピレリですからね!
 と言うのが選択理由ではなく、単に一番安かったからです。

 ホイールは6POTキャリパーに対応するかどうかが問題になるところで、みんカラで実績のあるRS9にしました。
 ゴールドやブロンズにしたかったけど、グロスガンメタの一色しかありませんでした。
 純正ホイールと比べるとスポークの間隔が広いのでキャリパーの清掃がやりやすそうです。

 このタイヤはリムガードがないため、ホイールがタイヤよりも外に若干出ています。
 ん〜、保管する際には要注意ですね。

 スタッドレス+インチダウンの効果で乗り心地は良くなりました。
 肝心のスノーやアイスでの性能はどうかな?

       

       

 WRXはセダンながらリヤシートが可倒式のため19インチのデカいタイヤでも4本キッチリ収める事が出来ました。
 セダンよりもステーションワゴンやSUVは積載性が良いと言われますよね。
 僕はGF、BP、SJGと今までその手のボディ・タイプを乗り継いできたけど、リヤシートのヘッドレストよりも高い位置まで荷物を載せた事は殆どなく、「一般的な使い方であればセダンでも十分だよね!」と思った次第。
 トランクアームの出っ張りの分で上方が狭かったり、開口部が狭いから積み込みやすさが劣るのは確かですが・・・。

 さ〜、準備は整った。
 雪よ降れ!!

2019年1月14日(月)
寒中見舞い申し上げます。

 新年の挨拶が出来ぬまま、成人の日を迎えてしまいました。
 皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 僕はこの週末にあった講演会の準備に追われてゆっくりネットに向かう事が出来ませんでした。
 この間に書きたい事は色々あったので掻い摘まんで。

1.「エアバッグの誤爆」の続き
 現時点ではダイハツから当事者の方に詳細な報告があったのかどうかよく分かりませんが、自動車評論家の国沢光宏さんの12/27のブログでレポートされていました。
 車体が沈み込んだ際にボディ下面の補強材がスロープの鉄板の角に引っ掛かって減速Gが働いたためにエアバッグが展開してしまったらしいです。
 コペンにはGセンサーしか搭載されていないらしく、その事が今回の件の要因の一つになっているのかな?
 圧力センサーも搭載されていればエアバッグは作動しなかったのか?
 車体下面の補強パーツと言えばボディ・チューニングの定番であり、車外品では出っ張りそうな物もありますよね。
 スバル車はオーバーハングが長いからあの様なスロープは危ないから近付かないようにしているけど、この様な事が起きる可能性もあると思って注意する事に越した事はありませんね。

2.「010555km」
       

 「000555km」のキリ番をゲットできなかった代わりに。
 しかしまぁ、いつまでも「555」に拘ってんじゃねぇよって話ですよね。
 もはや「555」の意味はスバル好きにしか分からない話だし。
 東京オートサロンのスバルのブースには「WRX STI Rally CONCEPT」が展示されたらしいけど、これには大いに不満。
 小手先の変更だけで何処にもラリーを想起させるコンセプトを感じる事が出来ません。
 そもそも、WRCから撤退してしまったクセに。
 WRCに復帰する予定がある上でこの様なコンセプトカーを出すなら納得も出来るけど、そんな話は聞かないしね。
 せっかくトヨタが頑張っているのだからスバルもWRCに復帰してくれ!

3.「なんだ、あのクルマ。0が欠けちゃってるよ。」
             

 正月に遭遇したクルマのナンバー「横浜 30C」を見て発した言葉。
 クルマ好きの僕と兄貴が乗っていながら、クルマ好きとしては恥ずかしい発言でした。
 分類番号を使い果たしたために横浜や練馬、品川などでは2018年1月からアルファベットが使われるようになったそうです。
 知らなかったぁ。
 Hの目撃情報もあるらしいので、アルファベットの交付はかなり進んでいるみたいですね。
 次の買い換えではアルファベットのナンバーになるかも。
 スバルならばBやSが良いけど、形状が8と紛らわしいから割り当てはないようです。
 残念。

4.ミレニアム・ファルコン、船体上面左舷後方の穴メカ
       

 ここは情報もパーツも完璧に揃っているけど、ベースや切り欠きのある板状パーツを自作せねばならず難易度高めです。
 これも時間が掛かりそう・・・。

 と言う訳で、本年もヨロシクです!
















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